現地時間7/29(木)の英グッドウッド競馬場ではグロリアスグッドウッド開催3日目が行われている。本稿では牝馬G1-ナッソーS(芝1m1f197y)の結果と動画をお届けする。今年のアイリッシュ1000ギニー、仏オークス(ディアヌ賞)の勝ち馬・Joan Of Arc(牝3)と、昨年のBCフィリー&メアターフ、ジャンロマネ賞の勝ち馬・Audarya(牝5)が上位人気を集めた一戦。

Qatar Nassau Stakes(G1・芝1m1f197y・3歳以上牝馬)(British Champions Series)

・Joan Of Arcがハナに立ち、Lady Bowthorpeは後ろから2頭目、Audaryaは最後方につける展開。直線は内で逃げ込みを図るJoan Of Arcの外からLady Bowthorpeが末脚を伸ばし、ゴール前差し切って1着。2着にZeyaadah、3着にJoan Of Arc。Audaryaは伸びを欠き5着。

1着:Lady Bowthorpe

牝5、父・Nathaniel、母・Maglietta Fina、母父・Verglas
調教師:William Jarvis、騎手:Kieran Shoemark

・今回の勝利で通算16戦5勝、G1初制覇、重賞3勝目。昨年7/26のG3-ヴァリアントフィリーズS(芝7f213yds)で重賞初制覇を果たし、今年5/2のG2-ダリアS(芝1m1f)で重賞2勝目。その後、5/15のG1-ロッキンジS(芝1mile)でPalace Pierの2着と健闘→6/16のG2-デュークオブケンブリッジS(芝1mile)で2着→7/9のG1-ファルマスS(芝1mile)で4着とし、ここへ臨んでいた馬。前走は昨日サセックスSを制したAlcohol Freeとはクビ差の勝負をしており、今回は3番人気での出走となっていた。

・父のNathanielは2008年愛国産のGalileo産駒。現役時は11戦4勝、G1-キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、G1-エクリプスS、G2-キングエドワード7世Sの重賞3勝。他にG1での2着が2回、3着が1回。ファーストクロップからG1・11勝のEnable、伊G1-リディアテシオ賞勝ちのGod Givenを輩出し、3rdクロップのChannelが仏オークス(ディアヌ賞)を制覇。Lady Bowthorpeは4頭目の産駒G1馬となる。現2歳までの6世代で他にG2勝ち馬を4頭、G3勝ち馬を7頭、リステッド勝ち馬を9頭輩出。

・母のMaglietta Finaは2009年愛国産、29戦5勝。半兄のSpeak in ColoursはG2-グリーンランズS、G3-バリーコラスS、G3-ルネサンスS、G3-フィーニクススプリントSの勝ち馬。母のきょうだい(せん馬)のTulliusはG2-ヨークS、G2-ベット365マイル、G3-ダイオメドS、G3-ソヴリンSの勝ち馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/21/goodwood/2021-07-29/786282