現地時間8/1(日)に独デュッセルドルフ競馬場にて行われた、G1-独オークス(ディアナ賞・芝2200m)、米カリフォルニア州のデルマー競馬場にて行われた、G1-クレメントLハーシュS(ダ8.5f)の結果と動画をお届けする。

163rd Henkel-Preis der Diana – German Oaks(G1・芝2200m・3歳牝馬・独デュッセルドルフ競馬場)

・独オークス(ディアナ賞)は、好位追走のPalmasが直線内から一気に抜け出し、2着に6馬身差をつけて圧勝。

1着:Palmas

牝3、父・Lord Of England、母・Peace Time、母父・Surumu
調教師:A Wohler、騎手:Eduardo Pedroza

・7/19のListed-ディアナトライアル(芝2100m)を勝ち、ここへ臨んでいた馬。Andreas Wöhler師は独オークス5勝目。Eduardo Pedroza騎手は独オークス4勝目。

・父のLord Of Englandは2003年ドイツ産のDashing Blade産駒。現役時は8戦4勝、G1-バイエリシェス・ツフトレネン(芝2000m)、G3-ヴィルトシャフト大賞(芝1750m)の勝ち馬。主な産駒にIsfahan(独ダービー馬)、フィオドラ(独オークス馬・社台ファームにて繋養中)。

・母のPeace Timeは1996年英国産。半姉のPeaceful LoveはG3-フェールホファー牝馬賞の勝ち馬で、Peaceful Loveは母として仏G3-ラフォルス賞の勝ち馬・Pao Altoを輩出。半姉のPeace RoyaleはG3-ハンブルガー牝馬賞、G3-シュヴァルツゴルトレネンの勝ち馬で、Peace Royaleは母としてG3-デュッセルドルフ大賞典の勝ち馬・Peace in Motionを輩出。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/240/dusseldorf/2021-08-01/790420

Clement L Hirsch Stakes(G1・ダ8.5f・3歳以上牝馬・米デルマー競馬場)

・クレメントLハーシュSは、番手追走の1番人気・Shedaresthedevilが4角先頭から直線力強く押し切る競馬で1着。

1着:Shedaresthedevil

牝4、父・Daredevil、母・Starship Warpspeed、母父・Congrats
調教師:Brad H Cox、騎手:Florent Geroux

・今回の勝利で通算15戦8勝、G1・3勝目(クレメントLハーシュS、ケンタッキーオークス、ラトロワンヌS)、重賞6勝目。今年は3/13のG2-アゼリS(ダ8.5f)から復帰し1着→4/30のG1-ラトロワンヌS(ダ8.5f)で1着→6/5のG1-オグデンフィップスS(ダ8.5f)で3着とし、ここへ臨んでいた。

・父のDaredevilは2012年米国産のMore Than Ready産駒。現役時は5戦2勝、米2歳G1-シャンペンSの勝ち馬で、G1-ドンHの勝ち馬・Albertus Maximusの半弟。現4歳のファーストクロップ(初年度の種付料は1万2500ドルで74頭がデビュー)から本馬とSwiss Skydiverの2頭のG1馬を輩出。74分の2(2.7%)でデビューした馬からG1馬が出たという驚異的な産駒成績は、同年のGalileo(3.6%)には劣るが、War Front(1.5%)、Speightstown(1.35%)、More than Ready(1.27%)、Tapit(0.83%)、Into Mischief(0.77%)を上回る優秀なもの。2019年秋にトルコへ輸出されていたが、センセーショナルな初年度産駒の活躍を受けて今年から米レーンズエンドファームでの供用となっている(今年の種付料は2万5000米ドル)。

・母のStarship Warpspeedは2008年米国産、8戦1勝。祖母の半兄にG3-サンラファエルSの勝ち馬で、G1での2着1回、3着3回のCrafty C. T.がいる程度で牝系は至って地味。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/444/del-mar/2021-08-02/790475