現地時間8/15(日)に仏ドーヴィル競馬場にて行われた、G1-ジャックルマロワ賞(直線芝1600m)の結果と動画をお届けする。

Prix du Haras de Fresnay-le-Buffard Jacques le Marois(G1・直線芝1600m・3歳以上・せん馬不可)

・Order Of Australiaがレースを主導し、Poetic Flareは画面右の差の無い位置につけ、1番人気のPalace Pierは画面左の後方に控える展開。先に抜け出したPalace PierにPoetic Flareが接近し、ゴール前は接戦となるも、追撃をクビ差抑えたPalace Pierが1着。2着にPoetic Flare、3着にOrder Of Australia。

1着:Palace Pier

牡4、父・Kingman、母・Beach Frolic、母父・Nayef
調教師:John & Thady Gosden、騎手:Frankie Dettori

・今回の勝利で通算10戦9勝、G1・5勝目、重賞6勝目。今年は4/23のG2-ベット365マイルから始動し1着→5/15のG1-ロッキンジSで1着→6/15のG1-クイーンアンSで1着。この後、サセックスSへ出走予定も回避し、今回は61日ぶりのレースとなっていた。ジャックルマロワ賞は昨年に続く勝利になるが、今回のRPR(レーシングポストレーティング)はこれまでに勝利した5つのG1の中では最も低い119。昨年の同レースで記録した127よりは大きく劣る評価となっている。

・父のKingmanは2011年英国産のInvincible Spirit産駒。現役時は8戦7勝、ジャックルマロワ賞、サセックスS、セントジェームズパレスS、アイリッシュ2000ギニーの4つのG1を含む重賞6勝。これまでに輩出したG1馬は本馬Persian King(仏2000ギニー、イスパーン賞、ムーランドロンシャン賞)、Domestic Spending(ハリウッドダービー、マンハッタンS、ターフクラシックS)、シュネルマイスター(NHKマイルカップ)の4頭。TDNによる今年の欧州サイアーランキングでは4世代の稼働にも関わらず6位につけており、出走馬の中に重賞勝ち馬が含まれるパーセンテージ・5.94%は、Dubawi(4.88%)、Galileo(3.91%)、Frankel(3.28%)らを大きく凌ぐ優秀な数字。

・母のBeach Frolicは2011年英国産、未出走。伯母のJovialityは英G3-ウィンザーフォレストS、英G3-ムシドラSの勝ち馬。伯父のBonfireは英G2-ダンテSの勝ち馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/206/deauville/2021-08-15/791379