現地時間8/21(土)に豪ランドウィック競馬場にて行われた、G1-ウインクスS(芝1400m)の結果と動画をお届けする。ディープインパクト産駒・ケイアイノーテック(牡6)の豪移籍初戦となるが、近年は富士S3着など重賞入着級だったこの馬が豪G1でどれ程の走りを見せたのか、ご注目頂きたい。

Winx Stakes(G1・芝1400m・3歳以上)

・1番人気の12番・Verry Elleegantは外の5,6番手を追走し、4角手前では早くも先頭に並びかける積極策。ただ、なかなか抜け出すことが出来ず、道中からVerry Elleegantの後ろをマークしていた11番・Mo’ungaが外から強襲。頭差抜け出したMo’ungaが1着、2着にVerry Elleegant。ケイアイノーテックは道中後方待機から直線外から2頭目に進路を取られると、矢のように伸び、勝ち馬から半馬身差の4着に入線。単勝41倍の低評価だったが、好内容で移籍初戦を終えている。

1着:Mo’unga

牡4、父・Savabeel、母・Chandelier、母父・O’Reilly
調教師:Annabel Neasham、騎手:Tommy Berry

・今回の勝利で通算10戦5勝、G1・2勝目。3/6のG1-ランドウィックギニー(芝1600m)で2着→3/27のG1-ローズヒルギニー(芝2000m)で1着→4/10のG1-ドンカスターマイル(芝1600m)で10着→4/17のG1-クイーンエリザベス2世S(芝2000m)で7着。今回は126日ぶりの休み明けのレースだった馬。ニュージーランド産。

・父のSavabeelは2001年豪州産のZabeel産駒。父が大種牡馬のZabeel、母がニュージーランドオークス、アンセットオーストラリアSのG1・2勝の活躍馬・Savannah Successという良血馬。現役時は14戦3勝、豪G1-コックスプレート、豪G1-AJCスプリングチャンピオンSの勝ち馬。2014-15年以降、ニュージーランドのリーディングサイアーの座に君臨中のチャンピオンサイアーで、南半球で活躍馬を多数輩出中。尚、2020-21年のニュージーランド・リーディングBMSはZabeelで、Sir Ivor→Sir Tristram→Zabeel→Savabeelと連なるこの血統のオセアニアでの圧倒的な影響力の大きさが分かる。

・母のChandelierは2009年ニュージーランド産、10戦1勝(芝1600m)、新G3-ブルースペリーローランドS(芝2100m)で2着。母の従妹・Chintzは新G2-リッチマイルS、新G3-ウエストベリークラシックの勝ち馬。Chintzの産駒・Not an Optionは新G2-ウェイクフィールドチャレンジSの勝ち馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/471/randwick/2021-08-21/791963