10/4(水) 第51回 東京盃(Jpn2) 1着・キタサンミカヅキ

3歳以上別定 大井ダ1200
1着賞金3500万円

中団待機から見事な末脚を発揮したキタサンミカヅキが交流重賞初制覇。これで8月に南関東へ移籍してから前走・アフター5スター賞に続く2連勝。早めに抜け出して寸前まで先頭に立っていたブルドッグボスが2着。最内を鋭く伸びたニシケンモノノフが3着。

動画

プロフィール

7歳牡馬
父:キングヘイロー
母:キタサンジュエリー
母父:サクラバクシンオー
生産牧場:廣中稔
厩舎:佐藤賢二(船橋)
騎手:繁田健一

キングヘイローはメーデイア(交流重賞6勝)、キクノアロー(交流重賞1勝)、キングスゾーン(交流重賞1勝)に続く、4頭目の交流重賞勝ち馬を輩出。今年はキングジャガーが岩手で地方重賞を3勝しており、活躍中。

 メーデイア(母・ウィッチフルシンキング by Lord Avie)
 1着:2013JBCLクラシック(Jpn1) 金沢ダ1500
 1着:2013Lプレリュード(Jpn2) 大井ダ1800
 1着:2014TCK女王盃(Jpn3) 大井ダ1800
 1着:2013スパーキングLC(Jpn3) 川崎ダ1600
 1着:2013マリーンC(Jpn3) 船橋ダ1600
 1着:2013TCK女王盃(Jpn3) 大井ダ1800
 キングジャガー(母・ケージーササニシキ by ファスリエフ)
 1着:2017イーハトーブマイル 盛岡ダ1600
 1着:2017岩手ダービーダイヤモンドC 水沢ダ2000
 1着:2017やまびこ賞 盛岡ダ1800

牝系

母は5戦1勝。本馬は4番仔。母の従兄にキタサンフドー(G3-小倉3歳S2着、G2-デイリー杯3歳S3着)、キタサンチャンネル(G2-NZトロフィーの勝ち馬。G3-アーリントンC2着)。母の従姉にキタサンヒボタン(G3-ファンタジーSの勝ち馬でG2-フィリーズレビュー3着)。

母父

サクラバクシンオーはBMSとして、キタサンブラックを筆頭にモンドキャンノ、ハクサンムーン、ブランボヌール、アデイインザライフと計5頭の中央芝重賞勝ち馬を輩出してきたが、交流重賞は初制覇。

クロス

Northern Dancer:S4×M5、Sir Gaylord:S5×S5、Princely Gift:M5×M5

生産牧場

廣中稔氏の本馬以外の近年の主な活躍馬は以下の通り。

 トウコウタイシ(父・グリーンマウント、母・トウコウヒンド by ディクタス)
 1着:1995上山王冠賞 上山ダ1800