ロードカナロア産駒・ステルヴィオが調整動向も万全に見え、コース実績もあり、人気を集めようが、虎視眈々と一発を狙う勢力も多く、バゴ産駒・バイオレントブロー、ヴィクトワールピサ産駒・メイショウドウドウ、キンシャサノキセキ産駒・ルッジェーロの3頭は調子だけなら右肩上がりで注目の存在。

調教注目馬

ベーカバド産駒・ダブルシャープは門別の坂路で調整されており、クローバー賞出走時のタイムを上回っている状況。予報では土曜日の午前中までは雨が降る見込みで馬場渋化なら、クローバー賞1着・札幌2歳S3着の洋芝実績は見逃せないデータ。

10・バイオレントブロー 牡2

父・バゴ、母・バイオレントハート、母父・ダンスインザダーク
生産者・上水牧場、(栗)佐々木晶、内田博幸

・2016年の北海道セレクションセールにて1512万円で落札。2週連続、坂路で一杯に追われる。先週は内田博騎手が乗り、半マイル53.1秒、ラスト1F12.8秒。今週は助手が乗り、半マイル53.4秒、ラスト1F13.0秒。派手な時計ではないが水準級のタイムで、6月に強めに追われて出した自己ベストを上回っている。

12・メイショウドウドウ 牡2

父・ヴィクトワールピサ、母・ダンシングブルーム、母父・コマンダーインチーフ
生産者・三嶋牧場、(栗)荒川義之、吉田隼人

・今週は坂路で強めに追われ、半マイル53.6秒、ラスト1F12.7秒。この時計は一杯に追われて、7月に出した自己ベストと同じタイムだが、内容は今週のほうが上で7月の時はラスト1F14.1秒とバテバテだったが、今週はラスト1F12.7秒でまとめて、加速ラップを踏んでいる。

18・ルッジェーロ 牡2

父・キンシャサノキセキ、母・シルヴァーカップ、母父・Almutawakel
生産者・社台ファーム、(美)鹿戸雄一、戸崎圭太

・2015年のセレクトセールにて4212万円で落札。今週は南Wで5Fから馬なり調整。4F以降の時計は水準以上。今週の時計は9月に同じ馬なりで出した時計を上回る自己ベストで、前走時よりも調子が上向いている印象。

3・シュバルツボンバー 牡2

父・ディープブリランテ、母・ショアー、母父・Acatenango
生産者・ノーザンファーム、(栗)須貝尚介、福永祐一

・2015年のセレクトセールにて3996万円で落札。今週は松田騎手が乗り、CWで6Fからゴール前気合を付けられる形での攻め。時計は水準以上で、5月に馬なりで出した時計を上回る自己ベスト。併走馬(古1000万)を追走して同入する内容で好仕上がりな印象。

16・ステルヴィオ 牡2

父・ロードカナロア、母・ラルケット、母父・ファルブラヴ
生産者・ノーザンファーム、(美)木村哲也、ルメール

・2週連続、南Wで6Fから乗られる。先週はゴール前仕掛けられる形での攻め、今週は馬なりでの調整となっているが、時計はいずれも水準以上で申し分のないもの。