現地時間9/25(土)に米パークスレーシング競馬場にて行われた、3歳G1-ペンシルベニアダービー(ダ9f)、3歳牝馬G1-コティリオンS(ダ8.5f)の結果と動画をお届けする。

Pennsylvania Derby(G1・ダ9f・3歳)

・ペンシルベニアダービーはハナを切った1番人気のHot Rod Charlieが逃げ切り勝ち。2着は終始番手を追走していたMidnight Bourbon。

1着:Hot Rod Charlie

牡3、父・Oxbow、母・Indian Miss、母父・Indian Charlie
調教師:Doug O’Neill、騎手:Flavien Prat

・今回の勝利で通算11戦3勝、G1初制覇、重賞2勝目。昨年11/6のG1-BCジュヴェナイル(ダ8.5f)で単勝101倍の超人気薄ながらEssential Qualityの2着と健闘。G2-ルイジアナダービー(ダ9.5f)で1着→G1-ケンタッキーダービー(ダ10f)で3着→G1-ベルモントS(ダ12f)で2着と3歳世代上位の力量を示してきた馬だが、前走7/17のG1-ハスケルS(ダ9f)では1着入線も直線で左に斜行し、Midnight Bourbonを落馬させてしまい失格。今回は仕切り直しの一戦となっていた。

・父のOxbowは2010年米国産のAwesome Again産駒。母のTizamazingはBCクラシック連覇などG1・4勝のTiznowの全妹。現役時は13戦3勝、2013年のG1-プリークネスS、G3-ルコントSの勝ち馬で、同年のベルモントS2着、ケンタッキーダービー6着。これまでに現3歳までの4世代で重賞勝ち馬を本馬を含めて3頭、ブラックタイプ勝ち馬を4頭輩出。

・母のIndian Missは2009年米国産、2戦未勝利。半兄のMitole(父・エスケンデレヤ)は2019年にBCスプリント、フォアゴーS、メトロポリタンH、チャーチルダウンズSの4つのG1を含む重賞5勝と大活躍し、同年のエクリプス賞最優秀短距離馬となった名馬。叔母のLive LivelyはG2-ダヴォナデールSの勝ち馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/578/parx/2021-09-25/794157

Cotillion Stakes(G1・ダ8.5f・3歳牝馬)

・コティリオンSは、道中5番手追走のClairiereが3角過ぎから上昇開始。直線で外からシャープな伸びを見せて差し切り勝ち。2着のObligatoryと共にCurlin産駒のワンツー決着。

1着:Clairiere

牝3、父・Curlin、母・Cavorting、母父・Bernardini
調教師:Steven Asmussen、騎手:Ricardo Santana Jr

・今回の勝利で通算9戦3勝、G1初制覇、重賞2勝目。ケンタッキーオークス4着、CCAオークス3着、アラバマS2着とG1戦線で上位健闘してきた馬で、今回はMalathaatが不在で戦績的に1番人気に推されていたが、人気に応えて勝利。

・父のCurlinは2004年米国産のSmart Strike産駒。現役時は16戦11勝、BCクラシック、ドバイワールドC、プリークネスS、ジョッキークラブゴールドカップ(2勝)、スティーヴンフォスターH、ウッドワードSの7つのG1を含む重賞9勝、エクリプス賞年度代表馬に2度輝いた名馬。今年だけで5頭がG1勝ち(北米1位)、12頭が重賞勝ち(北米1位)と産駒の活躍が顕著で、種牡馬入り同期のチャンピオンサイアー・Into Mischiefを項目によっては凌駕する数字を叩き出している現況。

母のCavortingは2012年米国産、13戦8勝。パーソナルエンスンS、オグデンフィップスS、テストSの3つのG1を含む重賞6勝。祖母のPromenade GirlはG2-モリーピッチャーBCハンデキャップの勝ち馬。叔父のMoon ColonyはG2-ペンマイルSの勝ち馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/578/parx/2021-09-25/794156