オルフェーヴル産駒・ダノンフォワード、ハーツクライ産駒・アルゴセイコウの両馬の調整過程が目立つ印象。これらに続くのがルーラーシップ産駒・ドミナートゥス、オルフェーヴル産駒・ピリカクル。

血統注目馬

1・ダノンフォワードの母父・Stormy AtlanticはStorm Cat産駒で、米15戦6勝。現役時に重賞勝ちの実績はないが、父として複数のG1馬を輩出している。過去に中央ではBMSがStormy Atlanticの馬は4頭が出走し、3頭が勝ち上がり。エイシンゴージャス(父・Exchange Rate)が5勝、ダノンアイリス(父・Arch。本馬の姉)が3勝、アイアンヒロイン(父・Congrats)が1勝している。

1・ダノンフォワード 牡2

父・オルフェーヴル、母・カリフォルニアネクター、母父・Stormy Atlantic
生産者・ノーザンファーム、(栗)藤原英昭、福永祐一

・先週は福永騎手が乗り、CWで6Fから馬なり調整。時計は水準レベルから大きくは下回っておらず、ラスト1F12秒ジャストでまとめて好印象。併走馬(古オープン)を追走し遅れているが、この時計なら問題ないだろう。今週は栗東芝で福永騎手が乗り、馬なり調整。ラスト1F11.8秒でまとめている。

・2015年のセレクトセールにて8640万円で落札。ノーザンファームの生産馬。母は米16戦5勝、G2-サンタイネスSの勝ち馬。本馬は3番仔。

2・アルゴセイコウ 牡2

父・ハーツクライ、母・ウインクリアビュー、母父・キングカメハメハ
生産者・川島牧場、(栗)角田晃一、武豊

・先週、武豊騎手が乗り、CWで6Fから一杯に追われ、水準級の時計を計時。併走馬(古1600万)を先行し先着している。今週もCWで6Fから末一杯に追われているが、ラスト1F12秒ジャストでまとめている。

・母は30戦4勝。本馬は初仔。

7・ドミナートゥス 牡2

父・ルーラーシップ、母・デグラーティア、母父・フジキセキ
生産者・ノーザンファーム、(栗)宮本博、岩田康誠

・今週はCWで6Fから末強めに追われ、やや内目を回ってはいるが水準級の時計をマーク。

・母は9戦4勝、G3-小倉2歳Sの勝ち馬。本馬は3番仔。母の半弟ボールライトニングはG2-京王杯2歳Sの勝ち馬。母の従妹ニシノラッシュはG2-京王杯2歳S3着、G3-新潟3歳S3着。

4・ピリカクル 牝2

父・オルフェーヴル、母・ピリカ、母父・Monsun
生産者・社台ファーム、(栗)音無秀孝、松若風馬

・今週、松若騎手が乗り、坂路で一杯に追われ、半マイル52.8秒、ラスト1F12.9秒。1F13秒台のラップが3本続き、ラスト1Fだけ12.9秒となったもので、ワンペースに近いラップ。

・募集価格2400万円。母はフランスで18戦3勝、G3-エドゥヴィル賞(芝2400)の勝ち馬で、G1-ヴェルメイユ賞2着、G3-ペネロープ賞2着、G2-フォワ賞3着。本馬は初仔。祖母パイタはG1-クリテリヨムドサンクルー、G3-アレフランス賞の勝ち馬で、G1-仏オークス3着、G1-ヴェルメイユ賞3着など重賞入着5回。母の従弟にPotemkin(G1-ローマ賞、G2-ドラール賞、G3-ドイツ統一賞、G3-ドルトムント経済大賞)。