現地時間10/1(金)に米サンタアニタ競馬場にて行われた、2歳G1-アメリカンファラオS(ダ8.5f)の結果と動画をお届けする。

American Pharoah Stakes(G1・ダ8.5f・2歳)

・最内枠スタートのCornicheが1角を先頭で回ると、終始先頭を譲らず、直線もしっかりとまとめて逃げ快勝。2着はGun Runner産駒・Pappacap。

1着:Corniche

牡2、父・Quality Road、母・Wasted Tears、母父・Najran
調教師:Bob Baffert、騎手:Mike E Smith

・今回の勝利で通算2戦2勝、重賞初制覇。9/4のデルマーでのメイドン(ダ5.5f)を2着に4馬身1/4差をつけて勝ち、ここへ出走していた馬。2020年キーンランド9月1歳馬セールでは主取りとなるも(上場価格38万5000米ドル)、今年4月のOBS2歳トレーニングセールにて150万米ドルの高値で取引された馬。

・9/10にチャーチルダウンズ社よりBob Baffert師はロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービーのポイントを得る資格が無いと発表されており、異議申し立てで状況が変わる可能性はあるようだが、有力馬のオーナーは持ち馬をケンタッキーダービーへ出走させたい場合は適切なタイミングで転厩を考えざるを得ない状況で難しい判断が迫られそうである。

・父のQuality Roadは2006年米国産のElusive Quality産駒。現役時は13戦8勝、ドンH(9f・レコード勝ち)、フロリダダービー(9f・レコード勝ち)、ウッドワードS(9f)、メトロポリタンH(8f)の4つのG1を含む重賞7勝。主な産駒にCity of Light(ペガサスワールドC、BCダートマイル等)、Abel Tasman(ケンタッキーオークス、エイコーンS等)。現在、8世代が稼働中でCornicheは12頭目の産駒G1馬になる。TDNによる北米サイアーランキング22位。今年の種付料は15万米ドル。

母のWasted Tearsは2005年米国産、22戦12勝、G2-ジェニーワイリーSなど米重賞6勝の活躍馬でG1-メイトリアークS2着。母父のNajranは1999年米国産のRunaway Groom(その父・Blushing Groom)産駒。G3-フィーニクスBCステークス、G3-ウエストチェスターHの勝ち馬。Wasted Tearsが父として輩出した代表産駒。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/257/santa-anita/2021-10-02/794574