現地時間10/3(日)に米ベルモントパーク競馬場にて行われた、2歳牝馬G1-フリゼットSの結果と動画をお届けする。絶好のスタートを切っている新種牡馬・Gun Runner産駒が勝利しており、ご注目頂きたい。

Frizette Stakes(G1・ダ8f・2歳牝馬)

・ハナを切ったEcho Zuluが逃げ圧勝。2着との着差は7馬身1/4。

1着:Echo Zulu

牝2、父・Gun Runner、母・Letgomyecho、母父・Menifee
調教師:Steven Asmussen、騎手:Ricardo Santana Jr

・今回の勝利で通算3戦3勝G1・2勝目。7/15のサラトガでのメイドン(d5.5f)→9/5のサラトガでのG1-スピナウェイS(d7f)に続き、これでデビュー3連勝。bet365では来月のBCジュヴェナイルフィリーズで本馬を抜けた1番人気(2.87倍)に設定しているが、EQUIBASEスピード指数は前走の99と比べて今回は大幅に低い91。レースレベルに若干の疑問がある印象だが果たしてどうか。2020年キーンランド9月1歳馬セールにて30万米ドルにて取引された馬。

・父のGun Runnerは2013年米国産のCandy Ride産駒。現役時は19戦12勝、BCクラシック、ペガサスワールドC、ウッドワードS、ホイットニーS、スティーヴンフォスターH、クラークHの6つのG1を含む重賞10勝。現2歳が1stクロップで既にGunite(ホープフルS)、本馬の2頭がG1勝ち。他にPappacap(ベストパルS)、Wicked Halo(アディロンダックS)がG2を勝っており、既に4頭の重賞勝ち馬を輩出中。現在、34頭がデビューし13頭が勝ち上がり(38.24%)。勝ち上がり率は同じ北米供用中の主な1stクロップサイアーの中ではPractical Joke(30.95%)、Caravaggio(28.99%)、Connect(27.45%)、Classic Empire(31.43%)を大きく凌いでいる状況。

母のLetgomyechoは2002年米国産、4戦3勝、G2-フォワードギャルSの勝ち馬。繁殖牝馬として優秀な成績をおさめており、本馬の半兄・J Boys EchoはG3-ゴーサムSの勝ち馬。本馬の半兄・Echo Town(父・Speightstown )はG1-H.アレンジャーケンスSの勝ち馬。

・Echo Townと本馬の両G1馬にはいずれもStorm Catのクロスを持っている共通点があり、母父のMenifeeの祖父がStorm Cat(血統表の「4」の位置)になり、Echo Townは父のSpeightstownの母父(「3」の位置)、本馬は父のGun Runnerの母父の父(「4」の位置)のStorm Catがそれぞれクロスされている血統構成。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/258/belmont-park/2021-10-03/795120