現地時間10/23(土)に豪ムーニーヴァレー競馬場にて行われた、G1-コックスプレート(芝2040m)の結果と動画をお届けする。合わせてモーリス産駒が勝利したL-ブライアンクロウリーSについても簡単に触れる。

Ladbrokes Cox Plate(G1・芝2040m・3歳以上・ムーニーヴァレー競馬場)

・道中はState Of Restが6番手、7番手にAnamoe、最後方にVerry Elleegantがつける展開。 4角手前の勝負どころにかけてVerry Elleegantが大外を回る中、State Of Restは内から2頭目に潜り込み、直後にAnamoeが忍び寄って直線へ。State Of RestとAnamoeの競り合いがびっしり続いたが、最後はState Of Restが短頭差抜け出して1着。

1着:State Of Rest

牡3、父・Starspangledbanner、母・Repose、母父・Quiet American
調教師:Joseph Patrick O’Brien、騎手:John Allen

・今回の勝利で通算9戦3勝、G1・2勝目。昨年6/15のデビュー戦(t6f)を勝った後はG2-シャンペンS3着、G1-フューチュリティトロフィー5着、G3-タイロスS5着と2歳重賞で善戦。今年は6/26のマイルのリステッドで復帰し3着→次走8/7の米G1-サラトガダービー招待S(t9.5f)でG1初制覇を果たし、ここへ出走していたアイルランド調教馬。Joseph Patrick O’Brien師は2014年にAdelaideでこのレースを制している父・エイダンに続く勝利。海外調教馬のコックスプレート勝利は一昨年のリスグラシュー以来。

・直線でState Of Restに進路を妨害されたと2着・AnamoeのCraig A Williams騎手より抗議があり、以下の動画をみると、Craig A Williams騎手が右ムチを振るえない状況にあったことが確かに見て取れる。審議時間が30分近くに及んだこともあり、どちらに転ぶか分からなかったが結果、着順通りに確定となっている。

・父のStarspangledbannerは2006年豪州産のChoisir産駒。現役時は23戦7勝、ゴールデンジュビリーS(6f)、ジュライC(6f)、オークレイプレート(1200m)、コーフィールドギニー(1600m)の4つのG1を含む重賞5勝。今年はState Of Rest以外に2頭が重賞勝ち。

・母のReposeは2012年米国産、未出走。母の従姉にMusical Chimes(仏1000ギニー、ジョンCメイビーH)、Music Note(CCAオークス、マザーグースS、ベルデイムS、バレリーナS、ガゼルS)。Music Noteは今年のドバイワールドCを制したMystic Guideの母。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/299/moonee-valley/2021-10-23/796454

Daily Press Brian Crowley Stakes(Listed・芝1200m・3歳・ランドウィック競馬場)

・3番手追走のモーリス産駒・Mazuが直線で抜け出して1着。

https://twitter.com/WorldRacing1/status/1451792823871844355

1着:Mazu

牡3、父・モーリス、母・Chatelaine、母父・Flying Spur
調教師:Peter & Paul Snowden、騎手:Sam Clipperton

今回の勝利で通算6戦2勝。2/26のデビュー戦(t1100m)を1着とし、以後、3着(G3)→5着(Listed)→6着(G3)→6着(一般戦)。2020年2月イングリスクラシック1歳馬セールにて18万豪ドルにて取引されたオーストラリア産の馬。半姉のHeadwayはG1-クールモアスタッドSの勝ち馬で、Danzigの5×4のクロスを持つ血統構成。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/471/randwick/2021-10-23/796457