エイシンフラッシュ産駒・シースプラッシュ、ロードカナロア産駒・トゥザフロンティアの両新種牡馬産駒の調整過程が目立つ印象。6頭立てだがどの馬にもチャンスがありそうな興味深い一戦。

血統注目馬

シースプラッシュ、トゥザフロンティアの両馬のBMSはともにサンデーサイレンス。サンデーサイレンスはBMSとしてJRAでこれまでに11頭の勝ち上がり馬を輩出しているが、11頭中、父で複数勝ち上がっているのはエイシンフラッシュとロードカナロアのみで、残りの7頭は別々の馬となっている。

5・シースプラッシュ 牡2

父・エイシンフラッシュ、母・シーディザーブス、母父・サンデーサイレンス
生産者・社台ファーム、(栗)本田優、池添謙一

・今週は池添騎手が乗り、CWで6Fから馬なりで乗られ、水準級の時計をマーク。併走馬(古500万)に先着。先週はCWで6Fから一杯に追われていたが、5F以降の時計は今週のほうが良く、ラスト1Fも先週よりも今週のほうが早い。調子落ちは感じられない印象。

・募集価格2000万円。母は33戦5勝。本馬は7番仔。従兄にペルーサ(G2-青葉賞の勝ち馬。G1-天皇賞(秋)2着、G2-日経賞2着、G1-天皇賞(秋)3着)。母の半妹アルファフォーレスはG2-東海S3着、Jpn2-ダイオライト記念3着。

6・トゥザフロンティア 牡2

父・ロードカナロア、母・トゥザヴィクトリー、母父・サンデーサイレンス
生産者・ノーザンファーム、(栗)池江泰寿、川田将雅

・今週は川田騎手が乗り、CWで6Fから馬なりで乗られ、4F以降は水準級の時計を計時。ラスト1Fは11秒台半ばでまとめている。馬なりでこのラスト1Fなら前走時の調整過程とは少し違う印象で良化気配。

・募集価格1億円。ノーザンファームの生産馬。母も同様で21戦6勝、2001年のG1-エリザベス女王杯など重賞4勝。本馬は11番仔。半兄トゥザグローリーは重賞5勝、半兄トゥザワールドはG2-弥生賞の勝ち馬、半姉トーセンビクトリーはG3-中山牝馬Sの勝ち馬。