2022/1/5(水)
中山11R 第71回日刊スポーツ賞中山金杯・GⅢ
4歳以上 ハンデ
芝2000m
馬場状態 良
1着賞金 4300万円
レース結果
着順 | 馬名 | タイム(着差) | 種牡馬・母の父(生産者) |
1 | レッドガラン 牡7 斎藤新(栗)安田隆行 | 2.00.1 差し | ロードカナロア・シンボリクリスエス (社台ファーム) |
2 | スカーフェイス 牡6 石橋脩(栗)橋田満 | (2 1/2) 差し | ハーツクライ・クロフネ (グランド牧場) |
3 | ヒートオンビート 牡5 横山武史(栗)友道康夫 | (クビ) 差し | キングカメハメハ・ディープインパクト (社台ファーム) |
(公式レース結果)
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2022/001.html
レッドガラン:重賞初勝利
(注:重賞は国内平地競争のGⅠ~Ⅲ・JPNⅠ~Ⅲ、葵Sが対象。以下同)
ロードカナロア (2008) | キングカメハメハ | ┌Kingmambo(Mr. Prospector) └マンファス(ラストタイクーン) |
レディブラッサム | ┌Storm Cat(Storm Bird) └サラトガデュー(Cormorant) |
|
ダンスオンザルーフ (2009) | シンボリクリスエス | ┌Kris S.(Roberto) └Tee Kay(Gold Meridian) |
ダンシングサンデー | ┌サンデーサイレンス(Halo) └ダンシングキイ(Nijinsky) |
通算成績:21戦6勝
(これまでの主な戦績)
・大阪城S(L) 1着(阪神芝1800)
父:ロードカナロア
ロードカナロアは2008年生まれ。通算19戦13勝、GⅠ6勝(安田記念、スプリンターズS連覇、高松宮記念、香港スプリント連覇)。代表産駒にアーモンドアイ(GⅠ9勝)、ステルヴィオ(マイルChS)、サートゥルナーリア(皐月賞、ホープフルS)など。2021年はダノンスマッシュの高松宮記念制覇など重賞11勝。本年の種付料は前年から変わらずの1500万円。
2022:種牡馬別重賞勝ち数
1 ロードカナロア
母:ダンスオンザルーフ
ダンスオンザルーフは未勝利。社台ファームで繁殖入り後、2017年秋のジェイエス繁殖セール・秋にて1350万円で売却されている。ダンスオンザルーフの母ダンシングサンデーはダンスインザダーク、ダンスインザムード、ダンスパートナーの全きょうだい。
レッドガランは2番仔で、東京サラブレッドクラブ募集額2400万円だった。兄弟姉妹の現況は以下の通り。
・初仔 アサクサチャンス(牡、父タートルボウル、2014年生)中央未勝利、地方7勝
・2番仔 レッドガラン(2015年生)
・3番仔 カメチャン(牝、父タートルボウル、2016年生)中央未勝利、地方5勝
・4番仔 ダルムシュタット(牡、父タートルボウル、2017年生)2勝・現役
・5番仔 エイシンミチバシリ(牝、父モーリス、2018年生)地方
・6番仔 エイシンブギーマン(牡、父ラブリーデイ、2019年生)未勝利
・7番仔 (牡、父エイシンヒカリ、2020年生の現2歳)
・8番仔 (牝、父エーシントップ、2021年生の現1歳)
母父:シンボリクリスエス
シンボリクリスエスは1999年生まれの米国産。外国産馬として日本で走り、通算成績15戦8勝、GⅠを4勝(有馬記念連覇、天皇賞・秋連覇)。代表産駒にエピファネイア(ジャパンC、菊花賞)、ストロングリターン(安田記念)など。母父としてはレイデオロ・レイエンダ兄弟、アカイイト、アルクトスらが活躍。2021年はアカイイトのエリザベス女王杯勝ちなど重賞8勝だった。
2022:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数
1 シンボリクリスエス
生産:社台ファーム
社台ファームは2021年はオメガパフュームの東京大賞典など重賞10勝だった。
2022:生産者別重賞勝ち数(敬称略)
1 社台ファーム
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