2022/1/5(水)
中京11R 第60回スポーツニッポン賞京都金杯・GⅢ
4歳以上 ハンデ
芝1600m
馬場状態 良
1着賞金 4300万円
レース結果
着順 | 馬名 | タイム(着差) | 種牡馬・母の父(生産者) |
1 | ザダル 牡6 松山弘平(美)大竹正博 | 1.32.9 追込 | トーセンラー・Lemon Drop Kid (新冠橋本牧場) |
2 | ダイワキャグニー セ8 幸英明(美)菊沢隆徳 | (1) 先行 | キングカメハメハ・サンデーサイレンス (社台ファーム) |
3 | カイザーミノル 牡6 横山典弘(栗)北出成人 | (頭) 先行 | ロードカナロア・Smart Strike (フジワラフアーム) |
(公式レース結果)
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2022/002.html
ザダル:重賞2勝目
(注:重賞は国内平地競争のGⅠ~Ⅲ・JPNⅠ~Ⅲ、葵Sが対象。以下同)
トーセンラー (2008) | ディープインパクト | ┌サンデーサイレンス(Halo) └ウインドインハーヘア(Alzao) |
プリンセスオリビア | ┌Lycius(Mr. Prospector) └Dance Image(Sadler's Wells) |
|
シーザシー (2008) | Lemon Drop Kid | ┌Kingmambo(Mr. Prospector) └Charming Lassie(Seattle Slew) |
Magic Broad | ┌Broad Brush(Ack Ack) └Illteria(Stop the Music) |
通算成績:14戦6勝
(これまでの主な戦績)
・21エプソムC 1着(東京芝1800)
父:トーセンラー
トーセンラーは2008年生まれ。通算成績25戦4勝、GⅠ1勝(マイルCS)。半兄にFlower Alley(米G1・トラヴァースS勝馬。アイルハヴアナザーの父)、全弟にスピルバーグ(天皇賞・秋)がいる。ザダルの現6歳が初年度の世代で、他にアイラブテーラーの京阪杯2着など。今年の種付料は前年と変わらず50万円。
2022:種牡馬別重賞勝ち数
1 トーセンラー、ロードカナロア
母:シーザシー
シーザシーは米国産、日本で走り未勝利。2018年秋のタイミングでジェイエス繁殖セールにて162万円でノーザンレーシングから稲葉牧場に売却された記録が残っている。一族に毎日杯など重賞2勝のミラクルタイム、京阪杯3着などのフミノムーンなど。
ザダルは3番仔で、キャロットクラブ募集額1600万円。兄弟姉妹の現況は以下の通り。
・初仔 シーザサン(牝、父キンシャサノキセキ、2013年生)中央未勝利
・2番仔 イリリア(牝、父ダノンシャンティ、2014年生)未出走
・3番仔 ザダル(2016年生)
・4番仔 セブンシースケイプ(牝、父ワールドエース、2017年生)未勝利
・5番仔 (牝、父カレンブラックヒル、2018年生)未出走
・6番仔 カズプレスト(牡、父カレンブラックヒル、2019年生)未勝利・現役
・8番仔 (牝、父エーシントップ、2021年生の現1歳)
母父:Lemon Drop Kid
Lemon Drop Kidは1996年米国産。通算24戦10勝、ベルモントSなどダートG1を5勝。代表産駒で米G1を3勝のビーチパトロールが国内供用されている。母父として、ファイネストシティ(BCフィリーアンドメアスプリント。ノーザンファームで繁殖供用)など、日本でメイショウテッコン(日経賞)を輩出。
2022:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数
1 シンボリクリスエス、Lemon Drop Kid
生産:新冠橋本牧場
新冠橋本牧場は2021年は重賞1勝(ザダルのエプソムC)だった。
2022:生産者別重賞勝ち数(敬称略)
1 社台ファーム、新冠橋本牧場
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