2022/1/10(月)
中山11R 第38回フェアリーS・GⅢ
3歳・牝 別定
芝1600m
馬場状態 良
1着賞金 3700万円
レース結果
着順 | 馬名 | タイム(着差) | 種牡馬・母の父(生産者) |
1 | ライラック 牝3 M.デム(美)相沢郁 | 1.35.2 差し | オルフェーヴル・キングカメハメハ (杵臼牧場) |
2 | スターズオンアース 牝3 石橋脩(美)高柳瑞樹 | (クビ) 先行 | ドゥラメンテ・Smart Strike (社台ファーム) |
3 | ビジュノワール 牝3 大野拓弥(美)中舘英二 | (1 1/4) 差し | キタサンブラック・ホワイトマズル (ノーザンファーム) |
(公式レース結果)
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2022/004.html
ライラック:重賞初勝利
(注:重賞は国内平地競争のGⅠ~Ⅲ・JPNⅠ~Ⅲ、葵Sが対象。以下同)
オルフェーヴル (2008) | ステイゴールド | ┌サンデーサイレンス(Halo) └ゴールデンサッシュ(ディクタス) |
オリエンタルアート | ┌メジロマックイーン(メジロテイターン) └エレクトロアート(ノーザンテースト) |
|
ヴィーヴァブーケ (2006) | キングカメハメハ | ┌Kingmambo(Mr. Prospector) └マンファス(ラストタイクーン) |
ブルーリッジリバー | ┌フジキセキ(サンデーサイレンス) └スカーレットブルー(ノーザンテースト) |
通算成績:3戦2勝
(これまでの主な戦績)
・新馬 1着(東京芝1800)
父:オルフェーヴル
オルフェーヴルは2008年生まれ。通算21戦12勝、GⅠ6勝(牡馬三冠、有馬記念2回、宝塚記念)。2度挑戦した仏凱旋門賞はともに2着だった。代表産駒にラッキーライラック(大阪杯などGⅠ3勝)、エポカドーロ(皐月賞)、マルシュロレーヌ(米BCディスタフ)など。今年の種付料は前年と変わらず350万円。2022年の重賞初勝利。
2022:種牡馬別重賞勝ち数
1 オルフェーヴル、ダイワメジャー、トーセンラー、ロードカナロア
母:ヴィーヴァブーケ
ヴィーヴァブーケは1勝(芝1800)。ヴィーヴァブーケの曾祖母スカーレットインクを牝祖とする一族にダイワメジャー、ダイワスカーレット、ヴァーミリアンなど。
ライラックは4番仔。兄弟姉妹の現況は以下の通り。
・初仔 ミラクルブラッド(牝、父ドリームジャーニー、2015年生)2勝
・2番仔 ブラックホール(牡、父ゴールドシップ、2017年生)2勝、札幌2歳S
・3番仔 コニャック(牝、父エイシンフラッシュ、2018年生)未勝利
・4番仔 ライラック(2019年生)
・5番仔 ディアマンテブルー(牡、父サトノダイヤモンド、2020年生)
・6番仔 (牡、父ゴールドシップ、2021年生の現1歳)
母父:キングカメハメハ
キングカメハメハは2001年生まれ。ダービー、NHKマイルCとGⅠ2勝、通算8戦7勝。種牡馬として、レイデオロ、ドゥラメンテ、アパパネ、ロードカナロアなど多数のチャンピオンホースを輩出。母父としても、ワグネリアン、ブラストワンピース、デアリングタクトなど活躍馬が続出。2022年の母父としての重賞2勝目。
馬名 | レース名 | コース | 種牡馬・母父 |
ライラック | 22フェアリーS | 中山芝1600 | オルフェーヴル・キングカメハメハ |
マテンロウオリオン | 22シンザン記念 | 中京芝1600 | ダイワメジャー・キングカメハメハ |
2022:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数
2 キングカメハメハ
1 シンボリクリスエス、Lemon Drop Kid
生産:杵臼牧場
杵臼牧場は、2022年重賞初勝利。
2022:生産者別重賞勝ち数(敬称略)
1 杵臼牧場、社台ファーム、新冠橋本牧場、ムラカミファーム
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