2022/1/15(土)
中京11R 第38回フェアリーS・GⅢ
4歳以上・牝 ハンデ
芝2000m
馬場状態 良
1着賞金 3800万円
レース結果
着順 | 馬名 | タイム(着差) | 種牡馬・母の父(生産者) |
1 | ルビーカサブランカ 牝5 武豊(栗)須貝尚介 | 2.01.0 差し | キングカメハメハ・ダンスインザダーク (ノーザンファーム) |
2 | マリアエレーナ 牝4 坂井瑠星(栗)吉田直弘 | (頭) 差し | クロフネ・ディープインパクト (日高大洋牧場) |
3 | デゼル 牝5 川田将雅(栗)友道康夫 | (クビ) 差し | ディープインパクト・Le Havre (社台ファーム) |
(公式レース結果)
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2022/005.html
ルビーカサブランカ:重賞初勝利
(注:重賞は国内平地競争のGⅠ~Ⅲ・JPNⅠ~Ⅲ、葵Sが対象。以下同)
キングカメハメハ (2001) | Kingmambo | ┌Mr. Prospector(Raise a Native) └Miesque(Nureyev) |
マンファス | ┌ラストタイクーン(トライマイベスト) └Pilot Bird(Blakeney) |
|
ムードインディゴ (2005) | ダンスインザダーク | ┌サンデーサイレンス(Halo) └ダンシングキイ(Nijinsky) |
リープフォージョイ | ┌Sharpo(Sharpen Up) └Humble Pie(Known Fact) |
通算成績:20戦5勝
(これまでの主な戦績)
・オリオンS・3勝クラス 1着(阪神芝2200)
父:キングカメハメハ
キングカメハメハは2001年生まれ。通算8戦7勝、GⅠ2勝(ダービー、NHKマイルC)。種牡馬として、ドゥラメンテ(ダービー、他)、ローズキングダム(ジャパンC、他)、アパパネ(牝馬三冠)、レイデオロ(ダービー、他)、ロードカナロア(安田記念、他)など、続々と大物を送り出した。2019年死亡、現3歳が最終世代となる。2022年の重賞初勝利。
2022:種牡馬別重賞勝ち数
1 オルフェーヴル、キングカメハメハ、ダイワメジャー、トーセンラー、ロードカナロア
母:ムードインディゴ
ムードインディゴは3勝、府中牝馬Sの勝馬で秋華賞2着がある。ムードインディゴの半姉チャペルコンサートはオークス2着。
ルビーカサブランカは5番仔。兄弟姉妹の現況は以下の通り。
・初仔 カリビアンブルー(牡、父キングカメハメハ、、2012年生)未勝利
・2番仔 ノガロ(牡、父キングカメハメハ、2013年生)3勝
・3番仔 チークトゥチーク(牝、父クロフネ、2014年生)1勝
・4番仔 ユーキャンスマイル(牡、父キングカメハメハ、2015年生)6勝現役、阪神大賞典など重賞3勝
・5番仔 ルビーカサブランカ(2017年生)
・6番仔 ピーニャ(牡、父キングカメハメハ、2018年生)1勝現役
・7番仔 (牝、父モーリス、2019年生)未出走
・8番仔 (牝、父モーリス、2020年生の現2歳)
・9番仔 (牝、父ロードカナロア、2021年生の現1歳)
母父:ダンスインザダーク
ダンスインザダークは1993年生まれ。通算8戦5勝、GⅠ1勝(菊花賞)。代表産駒に菊花賞馬3頭(スリーロールス、デルタブルース、ザッツザプレンティ)、ツルマルボーイ(安田記念)など。母父として、ラブリーデイ(天皇賞秋などGⅠ2勝)・ボッケリーニ(中日新聞杯)の兄弟、アルバート(ステイヤーズS3連覇)らを輩出。
2022:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数
2 キングカメハメハ
1 シンボリクリスエス、ダンスインザダーク、Lemon Drop Kid
生産:ノーザンファーム
ノーザンファームは、2022年重賞初勝利。
2022:生産者別重賞勝ち数(敬称略)
1 杵臼牧場、社台ファーム、新冠橋本牧場、ノーザンファーム、ムラカミファーム
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