2022/1/23(日)
中京11R 第39回東海テレビ杯東海S・GⅡ
4歳以上 別定
ダ1800m
馬場状態 良
1着賞金 5500万円
レース結果
着順 | 馬名 | タイム(着差) | 種牡馬・母の父(生産者) |
1 | スワーヴアラミス 牡7 松田大作(栗)須貝尚介 | 1.51.7 差し | ハーツクライ・Sligo Bay (社台コーポレーション白老ファーム) |
2 | オーヴェルニュ 牡6 団野大成(栗)西村真幸 | (1/2) 先行 | スマートファルコン・タニノギムレット (明治牧場) |
3 | ブルベアイリーデ 牡6 M.デム(栗)杉山晴紀 | (1 1/4) 差し | キンシャサノキセキ・ストーミングホーム (フクオカファーム) |
(公式レース結果)
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2022/009.html
スワーヴアラミス:重賞3勝目
(注:重賞は国内平地競争のGⅠ~Ⅲ・JPNⅠ~Ⅲ、葵Sが対象。以下同)
ハーツクライ (2001) | サンデーサイレンス | ┌Halo(Hail to Reason) └Wishing Well(Understanding) |
アイリッシュダンス | ┌トニービン(Kampala) └ビューパーダンス(Lyphard) |
|
ベイトゥベイ(2007) | Sligo Bay | ┌Sadler's Wells(Northern Dancer) └Angelic Song(Halo) |
Bala | ┌With Approval (Caro) └Muskoka Dawn(Miswaki) |
通算成績:30戦9勝
(これまでの主な戦績)
・エルムS・GⅢ 1着(函館ダ1700)
・マーチS・GⅢ 1着(中山ダ1800)
父:ハーツクライ
ハーツクライは2001年生まれ。通算19戦5勝、GⅠ2勝(有馬記念、ドバイシーマクラシック)。代表産駒に、ワンアンドオンリー(ダービー)、シュヴァルグラン(ジャパンC)、ジャスタウェイ(天皇賞秋、などGⅠ3勝)他、活躍馬多数。2020年を最後に種馬を引退しており、現1歳が最終世代。
2022:種牡馬別重賞勝ち数
1 エイシンフラッシュ、オルフェーヴル、キングカメハメハ、ダイワメジャー、ディープインパクト、トーセンラー、ハーツクライ、ロードカナロア
母:ベイトゥベイ
ベイトゥベイは米国産。北米で走り、加G2・ナッソーS(芝8f)など重賞を2勝。2012年のKeeneland Nov繁殖牝馬セールにて425,000$で社台ファームが購入。
スワーヴアラミスは2番仔で、セレクトセール1歳で7560万円だった。兄弟姉妹の現況は以下の通り。
・初仔 レッドプラージュ(牝、父クロフネ、2014年生)未出走
・2番仔 スワーヴアラミス(2015年生)
・3番仔 デッドアヘッド(牡、父ハーツクライ、2016年生)3勝・現役
・4番仔 キッズアガチャー(牡、父ヴィクトワールピサ、2017年生)3勝
・5番仔 フジマサインパクト(牡、父ディープインパクト、2018年生)中央未勝利・現役
・6番仔 ローラスノビリス(牝、父ロードカナロア、2019年生)未出走
・7番仔 (牡、父ダイワメジャー、2021年生の現1歳)
母父:Sligo Bay
Sligo Bayは1998年アイルランド産。米愛仏で走り、通算成績17戦4勝、G1を1勝(米ハリウッドターフC・芝12f。現在はG2の格付)。母がGlorious Song(Singspiel、Rahyを輩出)の全妹にあたるBallade一族の名血だが、種牡馬としてはベイトゥベイが代表産駒で、母父としても目立った活躍馬は出ていないようだ。
2022:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数
2 キングカメハメハ
1 ヴィクトワールピサ、シンボリクリスエス、ダンスインザダーク、フレンチデピュティ、Lemon Drop Kid、Sligo Bay
生産:社台コーポレーション白老ファーム
社台コーポレーション白老ファームは2022年の重賞初勝利。
2022:生産者別重賞勝ち数(敬称略)
2 社台ファーム、ノーザンファーム
1 杵臼牧場、社台コーポレーション白老ファーム、新冠橋本牧場、ムラカミファーム
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