2022/2/6(日)
東京11R 第72回東京新聞杯・GⅢ
4歳以上 別定
芝1600m
馬場状態 良
1着賞金 4100万円
レース結果
(公式レース結果)
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2022/012.html
イルーシヴパンサー:重賞初勝利
(注:重賞は国内平地競争のGⅠ~Ⅲ・JPNⅠ~Ⅲ、葵Sが対象。以下同)
ハーツクライ (2001) | サンデーサイレンス | ┌Halo(Hail to Reason) └Wishing Well(Understanding) |
アイリッシュダンス | ┌トニービン(Kampala) └ビューパーダンス(Lyphard) |
|
イルーシヴキャット(2011) | キングカメハメハ | ┌Kingmambo(Mr. Prospector) └マンファス(ラストタイクーン) |
レッドキャット | ┌Storm Cat(Storm Bird) └Lady Sharp(Sharpman) |
通算成績:9戦5勝
(これまでの主な戦績)
・ノベンバーS・3勝クラス 1着(東京芝1800)
父:ハーツクライ
ハーツクライは2001年生まれ。通算19戦5勝、GⅠ2勝(有馬記念、ドバイシーマクラシック)。代表産駒に、ワンアンドオンリー(ダービー)、シュヴァルグラン(ジャパンC)、ジャスタウェイ(天皇賞秋、などGⅠ3勝)他、活躍馬多数。2020年を最後に種馬を引退しており、現1歳が最終世代。同日のきさらぎ賞に続く重賞連勝。
馬名 | レース名 | コース | 種牡馬・母父 |
イルーシヴパンサー | 22東京新聞杯 | 東京芝1600 | ハーツクライ・キングカメハメハ |
マテンロウレオ | 22きさらぎ賞 | 中京芝2000 | ハーツクライ・ブライアンズタイム |
スワーヴアラミス | 22東海S | 中京ダ1800 | ハーツクライ・Sligo Bay |
2022:種牡馬別重賞勝ち数
3 ハーツクライ
2 キングカメハメハ、ロードカナロア
1 エイシンフラッシュ、オルフェーヴル、サウスヴィグラス、ジャスタウェイ、ダイワメジャー、ディープインパクト、トーセンラー、ミッキーアイル
母:イルーシヴキャット
イルーシヴキャットは2勝(芝1200、ダ1200)。近親に5勝、スプリングS3着のステラロッサがいる。
イルーシヴパンサーは初仔で、セレクトセール1歳で4320万円だった。兄弟姉妹の成績は以下の通り。
・初仔 イルーシヴパンサー(2018年生)
・2番仔 スカイコップス(牡、父シルバーステート、2019年生)未出走
・3番仔 (牝、父キタサンブラック、2020年生の現2歳)
・4番仔 (牝、父シュヴァルグラン、2021年生の現1歳)
母父:キングカメハメハ
キングカメハメハは2001年生まれ。ダービー、NHKマイルCとGⅠ2勝、通算8戦7勝。種牡馬として、レイデオロ、ドゥラメンテ、アパパネ、ロードカナロアなど多数のチャンピオンホースを輩出。母父としても、ワグネリアン、ブラストワンピース、デアリングタクトなど活躍馬が続出。2022年の母父としての重賞3勝目。
馬名 | レース名 | コース | 種牡馬・母父 |
イルーシヴパンサー | 22東京新聞杯 | 東京芝1600 | ハーツクライ・キングカメハメハ |
ライラック | 22フェアリーS | 中山芝1600 | オルフェーヴル・キングカメハメハ |
マテンロウオリオン | 22シンザン記念 | 中京芝1600 | ダイワメジャー・キングカメハメハ |
2022:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数
3 キングカメハメハ
1 ヴィクトワールピサ、シンボリクリスエス、ダンスインザダーク、デュランダル、ハービンジャー、ブライアンズタイム、フレンチデピュティ、Galileo、Langfuhr、Lemon Drop Kid、Sea The Stars、Sligo Bay
生産:追分ファーム
追分ファームは2022年の重賞初勝利。
2022:生産者別重賞勝ち数(敬称略)
4 ノーザンファーム
2 社台コーポレーション白老ファーム、社台ファーム
1 猪野毛牧場、追分ファーム、笠松牧場、杵臼牧場、グランド牧場、新冠橋本牧場、ムラカミファーム
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