2022/3/12(土)
中山11R 第40回ローレル競馬場賞中山牝馬S・JPNⅢ
4歳以上・牝 ハンデ
芝1800m
馬場状態 良
1着賞金 3800万円
レース結果
(公式レース結果)
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2022/025.html
クリノプレミアム:重賞初勝利
(注:重賞は国内平地競争のGⅠ~Ⅲ・JPNⅠ~Ⅲが対象。以下同)
オルフェーヴル (2008) | ステイゴールド | ┌サンデーサイレンス(Halo) └ゴールデンサッシュ(ディクタス) |
オリエンタルアート | ┌メジロマックイーン(メジロテイターン) └エレクトロアート(ノーザンテースト) |
|
ダンシングクイーン (2006) | Giant's Causeway | ┌Storm Cat(Storm Bird) └Mariah's Storm(Rahy) |
パーフェクトワールド | ┌Gone West(Mr. Prospector) └Possibly Perfect(Northern Baby) |
通算成績:20戦5勝
(これまでの主な戦績)
・長岡S・3勝クラス 1着(新潟芝1600)
父:オルフェーヴル
オルフェーヴルは2008年生まれ。通算21戦12勝、GⅠ6勝(牡馬三冠、有馬記念2回、宝塚記念)。2度挑戦した仏凱旋門賞はともに2着だった。代表産駒にラッキーライラック(大阪杯などGⅠ3勝)、エポカドーロ(皐月賞)、マルシュロレーヌ(米BCディスタフ)など。今年の種付料は前年と変わらず350万円。
馬名 | レース名 | コース | 種牡馬・母父 |
クリノプレミアム | 22中山牝馬H | 中山芝1800 | オルフェーヴル・Giant’s Causeway |
ショウナンナデシコ | 22エンプレス杯 | 川崎ダ2100 | オルフェーヴル・ダイワメジャー |
ライラック | 22フェアリーS | 中山芝1600 | オルフェーヴル・キングカメハメハ |
2022:種牡馬別重賞勝ち数
4 ハーツクライ、ロードカナロア
3 オルフェーヴル
2 キングカメハメハ、ディープインパクト、ハービンジャー
1 エイシンフラッシュ、サウスヴィグラス、ジャスタウェイ、ステイゴールド、ダイワメジャー、ディープスカイ、ドゥラメンテ、トーセンラー、パイロ、ミッキーアイル、リオンディーズ、American Pharoah、Kitten’s Joy、Point of Entry
母:ダンシングクイーン
ダンシングクイーンは1勝(ダ1800)。ダンシングクイーンの祖母Possibly PerfectはゲイムリーHなど米芝G1を6勝。
クリノプレミアムは5番仔。兄弟姉妹の中央戦績は以下の通り。
・初仔 サクセスラディウス(牡、父ゴールドアリュール、2011年生)1勝
・2番仔 ダンスパープル(牝、父ステイゴールド、2013年生)未勝利
・3番仔 ハミングパッション(牝、父ハーツクライ、2014年生)1勝
・4番仔 ジャベルアンドレ(牝、父ダイワメジャー、2015年生)未勝利
・5番仔 クリノプレミアム(2017年生)
・6番仔 トーホウラビアン(牝、父トーホウジャッカル、2019年生)1勝・現役
・7番仔 (牡、父フリオーソ、2020年生)
・8番仔 (牡、父エピカリス、2021年生)
母父:Giant’s Causeway
Giant’s Causewayは1997年米国産。通算成績13戦9勝、G1を計6勝(英セントジェイムズパレスS、英インターナショナルSなど)。タフに走り「アイアンホース」の異名をとった。種牡馬としても優秀で、Shamardal(仏二冠)、ブリックスアンドモルタル(BCターフなど。本邦種牡馬)、Ghanaati(英1000ギニーなど)他、多数のGⅠホースを輩出。2009、2010、2012年の北米リーディングサイアー。母父実績にはGun Runner(BCクラシック)、Lord North(プリンスオブウェールズS、他)など。
2022:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数
3 キングカメハメハ
2 サンデーサイレンス、ダイワメジャー、ブライアンズタイム
1 ヴィクトワールピサ、シンボリクリスエス、ダンスインザダーク、ディープインパクト、デュランダル、ハービンジャー、フレンチデピュティ、マンハッタンカフェ、Galileo、Giant’s Causeway、Gone West、Harlan’s Holiday、Langfuhr、Lemon Drop Kid、Montjeu、More Than Ready、Rainbow Quest、Scat Daddy、Sea The Stars、Seeking the Gold、Sligo Bay、Tizway
生産:吉田ファーム
吉田ファームは2022年の重賞初勝利。
2022:生産者別重賞勝ち数(敬称略)
8 ノーザンファーム
3 社台ファーム
2 社台コーポレーション白老ファーム
1 天羽牧場、猪野毛牧場、追分ファーム、笠松牧場、杵臼牧場、木村秀則、グランド牧場、酒井牧場、ダーレー・ジャパン・ファーム、隆栄牧場、新冠橋本牧場、平山牧場、三嶋牧場、ムラカミファーム、吉田ファーム
他に外国産3(米国3)
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