現地時間3/12(土)に豪フレミントン競馬場にて、G1-オーストラリアンC(t2000m)と、G1-ニューマーケットH(t1200m)が、豪ローズヒルガーデンズ競馬場にて、G1-クールモアクラシック(t1500m)が行われている。結果と動画をまとめてお届けする。

TAB Australian Cup(G1・芝2000m・3歳以上・フレミントン競馬場)

・オーストラリアンCは、後ろから3,4頭目でじっくり運んだShamus Award産駒・Duais(牝4)が直線外から末脚を爆発させて、先団をまとめて差し切って勝利。今回の勝利で通算17戦6勝、G1・2勝目、重賞4勝目。昨年6/5のG1-クイーンズランドオークス(t2200m)の勝ち馬で、今季は2/12のG2-アポロS(t1400m)9着→2/26のG1-チッピングノートンS(t1600m)6着とし、ここへ出走していた馬。

※以下の動画のレーススタートは2:53前後。適宜シークバーを使ってご視聴下さい。

・父のShamus Awardは2010年豪州産のスニッツェル産駒。現役時は14戦2勝だが、2つの勝利がいずれもG1で、コックスプレート(単勝21倍、49.5kgの恵量を利した逃げ切り勝ち)、オーストラリアンギニー(コックスプレートの次々走として出走し、ここでも逃げ切り勝ち)の勝ち馬。昨秋に産駒のIncentiviseがマカイビーディーヴァS→ターンブルS→コーフィールドCのG1・3連勝を達成するなど、直近での産駒の活躍が目立っている。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/297/flemington/2022-03-12/806939

Yulong Stud Newmarket Handicap(G1・芝1200m・2歳以上・フレミントン競馬場)

・ニューマーケットHは、単勝101倍の最低人気だったPer Incanto産駒・Roch ‘N’ Horse(牝5)が内外2つに割れた馬群の内馬群の後方追走から、鮮やかに末脚を伸ばし差し切り勝ち。今回の勝利で通算13戦4勝、重賞初制覇。前々走、前走とニュージーランドのG1を使われて7着→2着だったニュージーランド産の馬。父のPer Incantoは2004年米国産のStreet Cry産駒。伊G3-テュディニ賞の勝ち馬。ニュージーランド繋養の上位種牡馬で近4シーズンのNZサイアーランキングは5位→3位→4位→3位。Roch ‘N’ Horseは5頭目の産駒G1馬になる

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/297/flemington/2022-03-12/806938

Coolmore Classic(G1・Handicap・芝1500m・3歳以上牝馬・ローズヒルガーデンズ競馬場)

・クールモアクラシックは、道中5番手のイン追走のMizzen Mast産駒・Lighthouse(牝5)が直線で俊敏に差し脚を繰り出し差し切り勝ち。今回の勝利で通算17戦8勝、重賞初制覇。前々走2/12のG1-C FオーアS(t1400m)で2着→前走3/5のG1-カンタベリーS(t1300m)で2着、と近2走ともにG1で2着と健闘していた馬。父のMizzen Mastは1998年米国産のCozzene産駒。現役時に米G1-マリブS、米G2-ストラブS、仏G3-ギシェ賞を制した馬で、Lighthouseは6頭目の産駒G1馬になる

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/311/rosehill/2022-03-12/806944