現地時間3/20(日)にシャティン競馬場にて行われた香港4歳3冠の最終戦、香港ダービー(t2000m)の結果と動画をお届けする。

・尚、1/30に行われた1冠目の香港クラシックマイル(t1600m)は1着:Romantic Warrior(父・Acclamation)、2着:California Spangle(父・Starspangledbanner)、3着:The Irishman(父・Tavistock)。

・2/27に行われた2冠目の香港クラシックカップ(t1800m)は1着:California Spangle(父・Starspangledbanner)、2着:Turin Redsun(父・Dubawi)、3着:Money Catcher(父・Ferlax)。

BMW Hong Kong Derby 2022(芝2000m・4歳)

・1番人気の1番・California Spangleがハナを切り、2番・Romantic Warriorは好位から中団にかけてをゆったり追走。直線に入ると逃げ込みを図るCalifornia Spangle、外から迫るRomantic Warrior、内から伸びるMoney Catcherの3頭の争いとなり、最後は外からRomantic Warriorが抜け出して勝利。

1着:Romantic Warrior

せん4、父・Acclamation、母・Folk Melody、母父・Street Cry
調教師:C S Shum、騎手:Karis Teetan

今回の勝利で通算7戦6勝。昨年10/20のデビュー以降、無敗の5連勝で香港4歳3冠の1冠目・香港クラシックマイル(t1600m)を制し、2冠目の香港クラシックカップ(t1800m)に出走するも4着。今回は香港クラシックマイル2着、香港クラシックカップ1着のCalifornia Spangleに1番人気の座を譲っていたが、見事に勝利し2冠達成。

・デビュー以降、Joao Moreiraが手綱を取ってきたが、別馬を選んだことで香港クラシックマイル以降はKaris Teetanに乗り替わり。Karis Teetan騎手はモーリシャス出身の32歳のジョッキーで2013年より香港で騎乗しており、Mr Stunningで香港スプリント、チェアマンズスプリントプライズを制するなど活躍してきたが、香港ダービーは初勝利。ゴール板を過ぎてから咆哮をあげている様子が上の動画に映っているが、ダービーの重みを感じさせるシーン。

・父のAcclamationは1999年英国産のRoyal Applause産駒。現役時は16戦6勝、G2-キングズスタンドS(t5f)、G2-ダイアデムS(t6f)の勝ち馬。主な産駒にEquiano(キングズスタンドS2勝)、Marsha(アベイドロンシャン賞。ナンソープS)、Expert Eye(BCマイル)。Try My Best系の隆盛に貢献してきた種牡馬で、産駒のDark AngelHarbour WatchMehmasが父としてG1馬を輩出中。

・母のFolk Melodyは2011年愛国産、5戦1勝。ゴドルフィンの自家生産馬。祖母のFolk Operaは加G1-E.P.テイラーS、仏G2-ジャンロマネ賞の勝ち馬。従兄のMr BailettiはペルーのG1馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/416/sha-tin/2022-03-20/807780