現地時間4/9(土)に米アケダクト競馬場にて行われた、G1-カーターH(d7f)、米キーンランド競馬場にて行われた、G1-マディソンS(d7f)の結果と動画をお届けする。

Carter Handicap(G1・ダ7f・4歳以上・アケダクト競馬場)

・4頭が並んだ主導権争いの外を併走していたゴドルフィンのSpeaker’s Cornerが3角過ぎには先頭に。そのまま直線は独走となり、2着に4馬身半差をつけて快勝。

1着:Speaker’s Corner

牡4、父・ストリートセンス、母・Tyburn Brook、母父・Bernardini
調教師:William Mott、騎手:Junior Alvarado

・今回の勝利で通算9戦6勝、G1初制覇、重賞3勝目。前々走1/29のG3-フレッド・W.フーパーS(d8f)、前走3/5のG2-ガルフストリームパークマイルS(d8f)に続き、重賞3連勝達成。EQUIBASEスピード指数は前走が119で今回は115と高指数で、BCダートマイルやBCスプリントの有力候補といって良さそうである。

・父のストリートセンスは2004年米国産のStreet Cry産駒。現役時は13戦6勝、ケンタッキーダービー、トラヴァーズS、BCジュヴェナイルの3つのG1を含む重賞5勝。主な産駒にMcKinzie(マリブS、ホイットニーSなど)、Maxfield(クラークSなど)。2013年に1年だけ日本にて供用され、その時の産駒に交流重賞3勝のファッショニスタ、交流重賞1勝のサヴィがいる。

・母のTyburn Brookは2013年米国産、未出走。祖母のRound PondはBCディスタフ、エイコーンSの2つのG1を含む重賞4勝。Round Pondの伯父にG1・4勝のナスルエルアラブ、叔父に英2000ギニーなどG1・3勝のPennekampと、愛2000ギニーとセントジェームズパレスSに勝ったBlack Minnalousheがいる。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/255/aqueduct/2022-04-09/809381

Madison Stakes(G1・ダ7f・4歳以上牝馬・キーンランド競馬場)

・後ろから2頭目を追走していたJust One Timeが直線一気を決め、先に抜け出していたBell’s The Oneを差し切って1着。

1着:Just One Time

牝4、父・Not This Time、母・Ida Clark、母父・Speightstown
調教師:Brad H Cox、騎手:Flavien Prat

・今回の勝利で通算7戦6勝、G1初制覇、重賞2勝目。3戦目に7着と敗れた以外は全勝中で、前走1/29のG2-インサイドインフォメーションS(d7f)に続き、重賞連勝達成。

・父のNot This Timeは2014年米国産のGiant’s Causeway産駒。BCダートマイルなどG1・3勝、種牡馬として4頭のG1馬を出すなど活躍中のLiam’s Map(父・Unbridled’s Song)の半弟。現役時は2歳時のみ稼働し4戦2勝、G3-イロコイSの勝ち馬で、1番人気だったG1-BCジュヴェナイルはClassic Empireの2着。現4歳が1stクロップで、ここから既に2歳G1-デルマーデビュータントSを勝ったPrincess Noorが出ており、Just One Timeは2頭目の産駒G1馬になる。現3歳の2ndクロップからはルイジアナダービー、リズンスターSと重賞連勝中のEpicenterや、ファウンテンオブユースSを勝ち、先週のフロリダダービー3着のSimplificationなどが出ている。

・母のIda Clarkは2010年米国産、10戦2勝。Ida Clarkの半姉・For RubiesはG3-シカゴBCハンディキャップの勝ち馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/301/keeneland/2022-04-09/809385