現地時間4/17(日)に仏パリロンシャン競馬場にて行われた、G3-フォンテーヌブロー賞(t1600m)、G3-グロット賞(t1600m)、G3-ノアイユ賞(t2100m)の結果と動画をお届けする。共に5/15に行われるプールデッセデプーラン(仏2000ギニー)とプールデッセデプーリッシュ(仏1000ギニー)や6/5に行われるジョッケクルブ賞(仏ダービー)に向けて3レースとも必見のレース。

Prix de Fontainebleau(G3・芝1600m・3歳牡馬、せん馬)

・フォンテーヌブロー賞は、道中3番手追走のShalaa産駒・Welwal(牡3)が直線抜け出して1着。

・今回の勝利で通算5戦3勝、重賞初制覇。2歳時は3戦2勝、今年初戦だった前走3/22のシャンティイでのAW1800mの一戦では、今日ノアイユ賞を勝ったJunkoの2着とし、ここへ出走していた馬。

・父のShalaaは2013年愛国産のInvincible Spirit産駒。現役時は8戦6勝、G1-ミドルパークS、G1-モルニー賞の2つの2歳G1を含む重賞5勝。主な産駒に昨年のG1-メイトロンSを勝ったNo Speak Alexander

・フォンテーヌブロー賞はプールデッセデプーランの勝ち馬を定期的に輩出してきたレースで、近年では2017年のBrametot、2019年のPersian Kingがここを勝ち、本番も勝利。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/211/longchamp/2022-04-17/810359

Prix de la Grotte(G3・芝1600m・3歳牝馬)

・グロット賞は、最後方追走のSoldier Hollow産駒・Rosacea(牝3)が直線大外から一気に伸びて追い込み勝ち。

・今回の勝利で通算5戦4勝、重賞2勝目。デビュー戦で5着と敗れて以降、これで10/19のG3-レゼルヴォワ賞(t1600m)を含む4連勝達成。

・父のSoldier Hollowは2000年英国産のIn the Wings産駒。現役時は31戦12勝、独G1-ダルマイヤー大賞×2、伊G1-ローマ賞×2の4つのG1を含む重賞10勝。独リーディングサイアーに3度(2016,2018,2019年)就いた馬で、主な産駒にOur Ivanhowe(独G1を2勝、豪G1を2勝)、BMSとしてシュネルマイスターが出ている。

・グロット賞の勝ち馬はプールデッセデプーリッシュで定期的に主役を演じてきたが、近年では2008年のZarkava、2011年のGolden Lilac、2012年のBeauty Parlor(ディープインパクト産駒)、2019年のCastle Ladyがここを勝ち、本番も制している。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/211/longchamp/2022-04-17/810358

Prix Noailles(G3・芝2100m・3歳)

・ノアイユ賞は、番手追走のIntello産駒・Junko(せん3)が逃げ馬をラストで交わし勝利。

・今回の勝利で通算3戦3勝、重賞初制覇。2/24のデビュー戦(AW1900m)を1着→3/22の2戦目(AW1800m)を1着とし、ここへ出走していた馬。去勢されたのは2戦目を勝った後になる。馬名は人名と思われるが牡馬に命名されており、詳細は不明。尚、せん馬のため、ジョッケクルブ賞(仏ダービー)の出走は不可となる。

・父のIntelloは2010年ドイツ産のGalileo産駒。Junkoと同じヴェルテメール兄弟(シャネルのオーナー)の持ち馬で、現役時は9戦6勝、G1-ジョッケクルブ賞(仏ダービー)、G3-メシドール賞、G3-プランスドランジュ賞の勝ち馬。他にプールデッセデプーラン(仏2000ギニー)3着、ジャックルマロワ賞3着、凱旋門賞3着(2着オルフェーヴルとクビ差)。これまでにG1馬1頭を含む11頭の重賞勝ち馬を輩出中。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/211/longchamp/2022-04-17/810360

※過去記事