現地時間5/1(日)に仏パリロンシャン競馬場にて行われた、G1-ガネー賞の結果と動画をお届けする。

Prix Ganay(G1・芝2100m・4歳以上)

・昨年の覇者、Mare Australisが逃げ、好位にSealiway、State Of Restがつけ、1番人気のSkalletiは例によって最後方待機。直線はState Of RestとSealiwayの競り合いとなり、これを制したState Of Restが1着。最後、Sealiwayを差したPretty Tigerが2着。Sealiwayが3着。Skalletiは伸びを欠き5着。

1着:State Of Rest

牡4、父・Starspangledbanner、母・Repose、母父・Quiet American
調教師:Joseph Patrick O’Brien、騎手:Shane Crosse

・今回の勝利で通算10戦4勝、G1・3勝目。2歳時は6戦1勝、G2-シャンペンSで3着。3歳初戦となった6/26のL-セレブレーションS(t1mile)で3着。その後、アメリカへ渡り8/7の米G1-サラトガダービー招待S(t9.5f)を人気薄で制すると、次はオーストラリアへ転戦し、10/23のG1-コックスプレート(t2000m)に出走し、Verry Elleegantらを降す大金星をあげG1連勝。今回はそれ以来の休み明けのレースだったが、G1・3連勝達成。アイルランド調教馬だがアメリカ、オーストラリア、フランスと世界を股に掛けたユニークなキャリアは異色だが、陣営のレース選択の妙を感じさせるもの。

・父のStarspangledbannerは2006年豪州産のChoisir産駒。現役時は23戦7勝、ゴールデンジュビリーS(6f)、ジュライC(6f)、オークレイプレート(1200m)、コーフィールドギニー(1600m)の4つのG1を含む重賞5勝。2010年のカルティエ賞最優秀スプリンター。本馬以外の主な産駒にThe Wow Signal(モルニー賞)、Millisle(チェヴァリーパークS)。

・母のReposeは2012年米国産、未出走。母の従姉にMusical Chimes(仏1000ギニー、ジョンCメイビーH)、Music Note(CCAオークス、マザーグースS、ベルデイムS、バレリーナS、ガゼルS)。Music Noteは先日引退、種牡馬入りが報じられた昨年のドバイワールドCの勝ち馬・Mystic Guideの母。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/211/longchamp/2022-05-01/811618