2022 NHKマイルC・GⅠ 勝ち馬プロフィール

2022/5/8(日)
東京11R 第27回NHKマイルカップ・GⅠ
3歳牡・牝 定量
芝1600m
馬場状態 良
1着賞金 13000万円

レース結果

(公式レース結果)

https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/nmc/result/nmc2022.html

ダノンスコーピオン:重賞2勝目

(注:重賞は国内平地競争のGⅠ~Ⅲ・JPNⅠ~Ⅲが対象。以下同)

ロードカナロア
(2008)
キングカメハメハ┌Kingmambo(Mr. Prospector)
└マンファス(ラストタイクーン)
レディブラッサム┌Storm Cat(Storm Bird)
└サラトガデュー(Cormorant)
レキシールー
(2011)
Sligo Bay┌Sadler's Wells(Northern Dancer)
└Angelic Song(Halo)
Oneexcessivenite┌In Excess(Siberian Express)
└Favored One(Son of Briartic)

通算成績:6戦4勝
(これまでの主な戦績)
・22アーリントンC・GⅢ 1着(阪神芝1600)

父:ロードカナロア

ロードカナロアは2008年生まれ。通算19戦13勝、GⅠ6勝(安田記念、スプリンターズS連覇、高松宮記念、香港スプリント連覇)。代表産駒にアーモンドアイ(GⅠ9勝)、ステルヴィオ(マイルChS)、サートゥルナーリア(皐月賞、ホープフルS)など。本年の種付料は前年から変わらずの1500万円。同日の新潟大賞典に続く連勝で、2022年の重賞9勝目。

馬名レース名コース種牡馬・母父
ダノンスコーピオン22NHKマイルC東京芝1600ロードカナロア・Sligo Bay
レッドガラン22新潟大賞典H新潟芝2000ロードカナロア・シンボリクリスエス
ダノンスコーピオン22アーリントンC阪神芝1600ロードカナロア・Sligo Bay
タイムトゥヘヴン22ダービー卿H中山芝1600ロードカナロア・アドマイヤベガ
サブライムアンセム22フィリーズR阪神芝1400ロードカナロア・シンボリクリスエス
パンサラッサ22中山記念中山芝1800ロードカナロア・Montjeu
ダイアトニック22阪急杯阪神芝1400ロードカナロア・サンデーサイレンス
キングオブコージ22AJCC中山芝2200ロードカナロア・Galileo
レッドガラン22中山金杯H中山芝2000ロードカナロア・シンボリクリスエス
2022:種牡馬別重賞勝ち数

9 ロードカナロア
5 オルフェーヴル、ハーツクライ
4 キングカメハメハ、ディープインパクト、ドゥラメンテ
2 エスポワールシチーキズナ、ダイワメジャー、パイロ、ハービンジャー、リオンディーズ
1 アメリカンペイトリオット、イスラボニータ、エイシンフラッシュ、ゴールドアリュール、サウスヴィグラス、ジャスタウェイ、スウェプトオーヴァーボード、スクリーンヒーロー、ステイゴールド、スマートファルコン、ディープスカイ、ドレフォン、トーセンラー、ホッコータルマエミッキーアイルモーリスルーラーシップ、American Pharoah、Kitten’s Joy、More Than Ready、Point of Entry

母:レキシールー

レキシールーは北米10勝、加G2・Dance Smartly S.など芝重賞3勝、米芝G1・Hollywood Derby2着がある。2016年のKeeneland繁殖セールにてケイアイファームが100万ドルで落札。

ダノンスコーピオンは2番仔。兄弟姉妹の状況は以下の通り。

初仔 ダノンバジリア(牝、父Frankel、2018年生)2勝・現役
2番仔 ダノンスコーピオン(2019年生)
3番仔 (牡、父ロードカナロア、2020年生の現2歳)
4番仔 (牡、父ロードカナロア、2021年生の現1歳)

母父:Sligo Bay

Sligo Bayは1998年アイルランド産。米愛仏で走り、通算成績17戦4勝、G1を1勝(米ハリウッドターフC・芝12f)。母がGlorious Song(Singspiel、Rahyを輩出)の全妹にあたるBallade一族の名血だが、種牡馬としては目立った成績は上がっていない。母父としてスワーヴアラミス(東海Sなど)。

馬名レース名コース種牡馬・母父
ダノンスコーピオン22NHKマイルC東京芝1600ロードカナロア・Sligo Bay
ダノンスコーピオン22アーリントンC阪神芝1600ロードカナロア・Sligo Bay
スワーヴアラミス22東海S中京ダ1800ハーツクライ・Sligo Bay
2022:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数

4 キングカメハメハ、ダイワメジャー
3 クロフネ、シンボリクリスエス、ブライアンズタイム、マンハッタンカフェ、Sligo Bay
2 ウォーニング、サンデーサイレンス、フレンチデピュティ、Motivator
1 アグネスデジタル、アドマイヤベガ、ヴィクトワールピサ、キングヘイロー、ゴールドアリュール、サクラバクシンオー、ゼンノロブロイ、ダンスインザダーク、ディープインパクト、デュランダル、ネオユニヴァース、バゴ、ハービンジャー、フジキセキ、Awesome Again、Broad Brush、Fusaichi Pegasus、Galileo、Giant’s Causeway、Gone West、Harlan’s Holiday、Langfuhr、Lemon Drop Kid、Montjeu、More Than Ready、Oasis Dream、Rainbow Quest、Scat Daddy、Sea The Stars、Seeking the Gold、Smart Strike、Tizway、Unbridled’s Song

生産:ケイアイファーム

本馬の父、ロードカナロア生産のケイアイファームは2022年の重賞2勝目。

馬名レース名コース種牡馬・母父
ダノンスコーピオン22NHKマイルC東京芝1600ロードカナロア・Sligo Bay
ダノンスコーピオン22アーリントンC阪神芝1600ロードカナロア・Sligo Bay
2022:生産者別重賞勝ち数(敬称略)

16 ノーザンファーム
8 社台ファーム
3 天羽牧場、岡田スタッド、三嶋牧場
2 ケイアイファーム、社台コーポレーション白老ファーム、春木ファーム
1 猪野毛牧場、ヴェルサイユファーム、追分ファーム、オリエント牧場、オリオンファーム、笠松牧場、杵臼牧場、木村秀則、クラウン日高牧場、グランド牧場、酒井牧場、坂戸節子、下河辺牧場、ダーレー・ジャパン・ファーム、隆栄牧場、新冠橋本牧場、平山牧場、ムラカミファーム、村田牧場、山春牧場、吉田ファーム

他に外国産4(米国4)

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