本日行われた2022HBAトレーニングセールの結果をまとめている。
昨年の同セール出身馬はJRAデビューがここまで26頭、内5頭が勝ち上がっている(勝ち上がり率19.2%)。2勝を上げた馬はまだ出ていない。
今年の売却率は78%と好調、平均価格も801万円で前年から上昇した。最高価格となったのはラスト1F10.7を計時した米国産牝馬Distinguishable2020の4620万円だった。父RunhappyはMaria’s Mon系(4代父にRaise a Native)で、BCスプリントなど米G1を3勝した。初年度産駒は現4歳世代で、今年の種付料は12500ドル。
HBAトレーニングセール速報
※2020年は開催中止
(売却率の推移)
- 2022 78%
- 2021 67%
- 2019 69%
- 2018 66%
- 2017 75%
- 2016 63%
(最高価格の推移:税込)
- 2022 4620万円(前年比+40%)
- 2021 3300万円
- 2019 3672万円
- 2018 4860万円
- 2017 5508万円
- 2016 4968万円
(平均価格の推移:税込)
- 2022 801万円(前年比+2%)
- 2021 785万円
- 2019 709万円
- 2018 775万円
- 2017 829万円
- 2016 736万円