2022 J.J.アトキンス、ストラドブロークH・レース結果

現地時間6/11(土)に豪イーグルファーム競馬場にて行われた、G1-J.J.アトキンス(t1600m)、G1-ストラドブロークH(t1400m)の結果と動画をお届けする。

Treasury Brisbane J.J. Atkins(G1・芝1600m・2歳)

・J.J.アトキンスは、Gold Standard産駒・Sheeza Belter(牝2)が中団追走から直線で鋭い差し脚を駆使し、差し切り勝ち。今回の勝利で通算7戦4勝、G1初制覇、重賞2勝目。前走5/28のG2-BRCサイアーズプロデュースS(t1400m)に続き重賞連勝。

・父のGold Standardは2014年豪州産のSebring産駒。現役時は6戦2勝、G3-スタンフォックスSの勝ち馬。Sheeza Belterは初の産駒G1馬。母のSaxabelleは2008年豪州産のSaxon産駒、14戦2勝。昨年、豪州でスタッドインしているトーセンファントム産駒・ブレイブスマッシュと交配されたとのこと。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/468/eagle-farm/2022-06-11/815146

TAB Stradbroke Handicap(G1・芝1400m・3歳以上)

・ストラドブロークHは、All Too Hard産駒・Alligator Blood(せん5)が中団待機から直線抜け出して差し切り勝ち。今回の勝利で通算20戦10勝、G1・2勝目、重賞5勝目。一昨年のG1-オーストラリアンギニーの勝ち馬だが、その後は8戦未勝利。今回は久々の勝利。

・All Too Hard産駒は。今年は香港のWellingtonがクイーンズシルバージュビリーC、チェアマンズスプリントプライズのG1・2勝、Forbidden LoveがカンタベリーSとジョージライダーSのG1・2勝と活躍が続いている。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/468/eagle-farm/2022-06-11/815147