現地時間6/19(日)に仏シャンティイ競馬場にて行われた、G1-ディアヌ賞(仏オークス)の結果と動画をお届けする。先日の英オークス3着馬、Frankel産駒・Nashwaが1番人気。

Prix de Diane Longines(G1・芝2100m・3歳牝馬)

・スタート後、前々の好位につけてレースを運んだ1番人気の英国調教馬・Nashwaが直線残り300手前で仕掛けられると、ぐいっと伸び、先頭に立ってからも脚色衰えずに1着。2着にZarak産駒・La Parisienne、3着にSoldier Hollow産駒・Rosacea。大野拓弥騎手が乗った単勝76倍のFall In Loveは5着。

1着:Nashwa

牝3、父・Frankel、母・Princess Loulou、母父・Pivotal
調教師:John & Thady Gosden、騎手:Hollie Doyle

・今回の勝利で通算5戦3勝、G1初制覇。昨年10/30のデビュー戦(t7f)は3着。約半年ぶりのレースとなった4/23の2戦目(t8f)で勝ち上がり、次走5/14のL-フィリーズトライアルS(t10f)も1着とし、6/3のG1-英オークスへ出走。単勝5倍の2番人気に推されるも、勝ったTuesdayから3馬身1/4差の3着。中団から馬群を割って差してきたレース内容自体は良好で、ここは1番人気での出走となっていた馬。

・女性ジョッキー、Hollie DoyleはこれがG1・3勝目、クラシックは初制覇。表彰セレモニーではGod Save the Queenが流れている。

・レースをじっと見つめるJohn Gosden師。落ち着いた仕草と控え目なリアクションが印象的。

本馬は22頭目のFrankel産駒のG1馬。Frankel産駒は先日のロイヤルアスコットでInspiral(牝3)が強烈な内容でコロネーションSを制し、デビュー以来無敗の5戦5勝となったばかり。現3歳世代は他にHomeless Songsがアイリッシュ1000ギニーで、後に英オークス馬となる2着のTuesdayに5馬身半差をつけて圧勝しており、牝馬に逸材が揃った世代となっている。

母のPrincess Loulouは2010年愛国産、14戦3勝、L-ギリースフィリーズS(t2000m)の勝ち馬で、G1-ジャンロマネ賞2着、G3-ランウェイズスタッドS3着。近親にAwzaan(ミドルパークS)。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/204/chantilly/2022-06-19/815465