現地時間7/8(金)に英ニューマーケット競馬場(ジュライコース)にて行われた、牝馬G1-ファルマスS(t8f)の結果と動画をお届けする。デビュー以来、5戦無敗のFrankel産駒・Inspiralが圧倒的な1番人気に推された一戦。

Tattersalls Falmouth Stakes(G1・芝8f(July)・3歳以上牝馬)(British Champions Series)

・Prosperous Voyageがハナに立ち、注目のInspiralは3番手を追走。Inspiralが仕掛けられ、抜け出しを図るも差をつけられず、Prosperous Voyageが盛り返し、Inspiralを競り落として1着。1馬身3/4差の2着にInspiral。

1着:Prosperous Voyage

牝3、父・Zoffany、母・Seatone、母父・Mizzen Mast
調教師:Ralph Beckett、騎手:Rob Hornby

・今回の勝利で通算9戦2勝、重賞初制覇。2歳時にデビュー2戦目で勝ち上がった後、G1-フィリーズマイル(t8f)、G2-メイヒルS(t8f)で共にInspiralの2着だった馬で、205日ぶりの休み明けの一戦だった前々走5/1のG1-英1000ギニー(t8f)では勝ったCachetからクビ差の2着。その後、前走6/17のG1-コロネーションS(t7f213yds)に出走するも勝ったInspiralから9馬身差の10着と大敗。今回は単勝17倍での出走となっていた馬。

・父のZoffanyは2008年愛国産のDansili産駒。現役時は13戦5勝(勝ち鞍は全て2歳時にあげたもの)、愛2歳G1-フェニックスS、愛2歳G3-タイロスSの勝ち馬で、セントジェームズパレスS2着(勝ち馬はFrankelで着差は3/4身差。ちなみにFrankelと1馬身以内の勝負をした馬はZoffanyとデビュー戦で半馬身差の2着だったNathanielの2頭のみ)、ジャンプラ賞2着。主な産駒に昨年の英1000ギニー、ロートシルト賞の勝ち馬・Mother Earth。昨年1月に13歳で亡くなっている。

・母のSeatoneはジャドモントファームの生産馬で2008年米国産、5戦1勝。4代母がBest in ShowでBest in Showの8番仔・Monroeから分岐する牝系の出身。Monroeはジャドモントファームに多くの活躍馬をもたらした基礎牝馬で、Logician(英セントレジャー)、Cityscape(ドバイデューティーフリー)、Senure(本馬の伯父・米芝G1を2勝)、ザール(母の叔父・デューハーストS等)、Close Hatches(米牝馬G1を5勝)、Siskin(アイリッシュ2000ギニー)などの牝祖。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/174/newmarket-july/2022-07-08/813930