現地時間7/9(土)に米ベルモントパーク競馬場にて行われた、G1-ベルモントダービー招待S(t10f)、G1-ベルモントオークス招待S(t10f)の結果と動画をお届けする。

Caesars Belmont Derby Invitational Stakes(G1・芝10f・3歳)

・ハナを切ったClassic Causewayが逃げ切り勝ち。Frankie Dettori鞍上のゴドルフィンの1番人気・Frankie Dettoriが2着。3着にバリードイルのGalileo産駒・Stone Age。

1着:Classic Causeway

牡3、父・Giant’s Causeway、母・Private World、母父・Thunder Gulch
調教師:Kenneth McPeek、騎手:Julien R Leparoux

・今回の勝利で通算9戦4勝、G1初制覇、重賞3勝目。G3-サム.F.デイビスS(d8.5f)、G2-タンパベイダービー(d8.5f)を連勝し、出走に足るポイントを獲得し、ケンタッキーダービーを目指すも、G1-フロリダダービー(d9f)11着→G1-ケンタッキーダービー(d10f)11着と惨敗。その後、転厩し、前走6/25のG3-オハイオダービー(d9f)を3着とし、ここへ出走していた馬。今回が初の芝でのレース。Storm Birdの3×4のクロスを持つ。

・父のGiant’s Causewayは1997年米国産のStorm Cat産駒。現役時は13戦9勝、2着4回。セントジェームズパレスS→エクリプスS→サセックスS→インターナショナルS→アイリッシュチャンピオンSのG1・5連勝など6つのG1を含む重賞8勝。1stクロップから仏2冠馬・Shamardal、英2000ギニー馬・Footstepsinthesandを出し、2009、2010年は北米リーディングサイアーの座に就き、晩年にはエクリプス賞年度代表馬のブリックスアンドモルタル(日本供用中)を輩出した大種牡馬。2018年4月に亡くなっており、Classic Causewayはラストクロップになる

・母のPrivate Worldは2003年米国産、6戦3勝。祖母のRita Ruckerはアルゼンチン産。3歳6月から9歳10月までタフに走り、72戦21勝。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/258/belmont-park/2022-07-09/816591

Belmont Oaks Invitational Stakes(G1・芝10f・3歳牝馬)

・道中5番手追走のMckulickが、直線で先に抜け出していたゴドルフィンのWith The Moonlightを差し切って1着。2着にWith The Moonlight。1番人気に推されたバリードイルのConcert Hallは4着。

1着:Mckulick

牝3、父・Frankel、母・Astrelle、母父・マクフィ
調教師:Chad C Brown、騎手:Irad Ortiz Jr

・今回の勝利で通算5戦2勝、重賞初制覇。重賞入着が続いていた馬で、近2走は5/6のG2-エッジウッドS(t8.5f)2着→6/4のG3-リグレットS(t9f)2着。2020年のタタソールズオクトーバーセールにて米ドル換算で約24万5000米ドルにて取引された馬。

・Frankel産駒の3歳世代は6thクロップになるが、1stクロップのCracksman、ソウルスターリングが3歳時にG1を制し、種付料が前年の12万5000ポンドから、17万5000ポンドへ一気に引き上げられた時の世代。ここから既にWestover(アイリッシュダービー)、Nashwa(ディアヌ賞)、Inspiral(コロネーションS)、Homeless Songs(アイリッシュ1000ギニー)、本馬がG1勝ち。

・母のAstrelleは2012年愛国産、12戦2勝、英2歳G3-オーソーシャープS(t7f)2着馬。半兄・Fearless King(父・Kingman)は独G2-メール・ミュルヘンス・レネンの勝ち馬。半姉・Just Beautiful(父・Pride of Dubai)は英G3-セプターフィリーズSの勝ち馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/258/belmont-park/2022-07-09/816590