現地時間8/6(土)に愛カラ競馬場にて行われた、2歳G1-フェニックスS(芝6f)の結果と動画をお届けする。

Keeneland Phoenix Stakes(G1・芝6f・2歳)

・ハナに立ったLittle Big Bearがラスト一気に弾けて2着に7馬身差をつけて圧勝。2着にロイヤルアスコットのG2-コヴェントリーSの勝ち馬・Bradsell。

1着:Little Big Bear

牡2、父・No Nay Never、母・Adventure Seeker、母父・Bering
調教師:A P O’Brien、騎手:Ryan Moore

・今回の勝利で通算5戦4勝、G1初制覇、重賞2勝目。4/10のデビュー戦(t6f)で2着→5/7の2戦目(t5f)で1着→6/15のロイヤルアスコットのL-ウィンザーキャッスルS(t5f)で1着→6/16のG3-アングルシーS(t6.5f)で1着とし、ここへ臨んでいた馬。

・父のNo Nay Neverは2011年米国産のScat Daddy産駒。現役時は6戦4勝、2着2回。仏2歳G1-モルニー賞(t1200)、英2歳G2-ノーフォークS(t5f)、米G3-ウッドフォードS(t5.5f)の勝ち馬。現2歳まで5世代が稼働中で、本馬は4頭目の産駒G1馬になる。今年は3rdクロップのAlcohol Freeが先日のG1-ジュライカップを制している。現2歳の5thクロップはTen Sovereigns(1stクロップ)がミドルパークSを制した翌年に種付けされた時の世代で、種付料が前年の4倍の10万ユーロに一気に引き上げられた時の世代。この世代から既にロイヤルアスコットのG3-アルバニーSを制したMeditate(目下3戦3勝)が出て、本馬がG1制覇。繁殖の質が上がった今後のNo Nay Never産駒の躍進を強く予感させる結果が出ている。

母のAdventure Seekerは2008年フランス産、6戦2勝、L-リアンクール賞(t2100m)の勝ち馬。他にG3-クレオパトル賞(t2100m)2着。曽祖母のAll Alongは凱旋門賞、ヴェルメイユ賞、ワシントンDCインターナショナルS、ターフクラシック、ロスマンズインターナショナルSの5つのG1を含む重賞7勝。1983年のエクリプス賞年度代表馬。1982年(現在表記の3歳時)のジャパンCにも出走しておりハーファイストの2着。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/178/curragh/2022-08-06/815235