現地時間8/7(日)に仏ドーヴィル競馬場にて行われた、G1-モーリスドゲスト賞(芝1300m)、独デュッセルドルフ競馬場にて行われた、G1-ディアナ賞(独オークス・芝2200m)の結果と動画をお届けする。

Arc Prix Maurice de Gheest(G1・芝1300m・3歳以上・ドーヴィル競馬場)

・モーリスドゲスト賞は、キングエルメスが逃げ、Highfield Princessがつける展開。キングエルメスが脱落すると、Highfield Princessが一気に抜け出し、中団から差し込んだMinzaalを3/4身差抑えて1着。1番人気のPerfect Powerは7着。キングエルメスは11着。

1着:Highfield Princess

牝5、父・Night Of Thunder、母・Pure Illusion、母父・デインヒル
調教師:John Quinn、騎手:Jason Hart

・今回の勝利で通算28戦10勝、G1初制覇、重賞2勝目。5/11のG2-デュークオブヨークS(t6f)で初重賞制覇を果たしたばかりの馬で、前走6/18のロイヤルアスコットのG1-プラチナジュビリーS(t6f)で勝ったNaval Crownから1馬身半差の6着。今回は単勝17.3倍の人気での出走となっていた。フランス産。

・父のNight Of Thunderは2011年愛国産のDubawi産駒。現役時は11戦4勝。G1-英2000ギニー(11番人気での勝利でKingman、Australiaらを降す)、G1-ロッキンジSの勝ち馬。他にセントジェームズパレスS2着、クイーンエリザベス2世S2着、ムーランドロンシャン賞3着。現2歳まで4世代が稼働中でHighfield Princessは3頭目の産駒G1馬になる。主な産駒にThundering Nights(1stクロップ・プリティポリーS)、Kukeracha(1stクロップ・クイーンズランドダービー)。

・母のPure Illusionは2003年愛国産、5戦2勝。半兄のCardsharpはG2-ジュライSの勝ち馬。従姉のChrysanthemumはG3-パークエキスプレスS、G3-C.L.ウェルドパークSの勝ち馬。いとこ(せん馬)のCary StreetはG2-ラスベガスマラソンS、G3-グリーンウッドカップSの勝ち馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/206/deauville/2022-08-07/818957

164th Henkel Preis der Diana – German Oaks(G1・芝2100m・3歳牝馬・デュッセルドルフ競馬場)

・ディアナ賞(独オークス)は、ハナを切ったToskana Belleが最後まで粘り切り、頭差残して逃げ切り勝ち。2着はAdlerflug産駒・Wagnis。1番人気に推されたバリードイルの愛オークス2着馬・Toyは7着。

1着:Toskana Belle

牝3、父・Shamalgan、母・Tristane、母父・Teofilo
調教師:A Wohler、騎手:Kerrin McEvoy

・今回の勝利で通算5戦3勝、G1初制覇。4/5にサンクルーでデビューしたばかりのフランス産馬で、5/2のデビュー2戦目(t1800m)で勝利し、5/14のデュッセルドルフでのL-Henkel-Stutenpreis(t1600m)にも勝利。続く前走6/5のG3-ディアナトライアル(t2000m)を3着とし、ここへ出走していた馬。

・父のShamalganは2007年フランス産のFootstepsinthesand産駒。現役時は35戦6勝、伊G1-ヴィットーリオディカープア賞、独G2-オッティンゲンレネンの勝ち馬。産駒が重賞を勝ったのは本馬が初で、他にリステッド入着馬が1頭いるのみ。今年の種付料は4000ユーロ。

・母のTristaneは2012年フランス産、3戦1勝。伯母のVareveesはG3-グラディアトゥール賞の勝ち馬。母の伯父・KaldouneveesはG3-シュマンドフェルデュノール賞、G3-エドモンブラン賞の勝ち馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/240/dusseldorf/2022-08-07/818966