3歳以上定量 大井ダ2000
1着賞金8000万円
4角でオールブラッシュの逃げを早めにミツバ、ケイティブレイブが外から捕まえに行き、アウォーディーは内でこれらを見ながら、サウンドトゥルーは外から末脚に賭ける形の直線。いったんケイティブレイブがミツバを交わし先頭に立ちかけたが、外からサウンドトゥルーがよく伸びて最後はケイティブレイブを差し切って1着。
1着:サウンドトゥルー(セ7・父)
2着:ケイティブレイブ(牡4・父)
3着:ミツバ(牡5・父)
勝ちタイム:2.04.5
着差:1、クビ
LAP:12.8-11.7-12.2-12.9-12.5-12.1-12.5-13.1-12.2-12.5
プロフィール
7歳セン馬
父:フレンチデピュティ
母:キョウエイトルース
母父:フジキセキ
生産牧場:岡田スタッド
厩舎:(美)高木登
騎手:大野拓弥
2016年JRA最優秀ダートホース
1着:2017JBCクラシック(Jpn1) 大井ダ2000
1着:2016チャンピオンズC(G1) 中京ダ1800
1着:2015東京大賞典(Jpn1) 大井ダ2000
1着:2015日本テレビ盃(Jpn2) 船橋ダ1800
他に重賞入着10回
父
・フレンチデピュティはDeputy Minister産駒。米6戦4勝。G2-ジェロームH(ダ8f)の勝ち馬。
・日本で輩出したG1馬はレジネッタ、アドマイヤジュピタ、サウンドトゥルー、ピンクカメオ、クロフネ、エイシンデピュティ、ノボジャック、フレンドシップの8頭。
牝系
・母は31戦3勝(阪神ダ1200、笠松ダ1400、京都ダ1400)。
・本馬は5番仔。
・初仔コンフォーコ(セ・父・トワイニング)は中央5勝。
・2番仔コンフェルヴォーレ(セ・父・タニノギムレット)は中央1勝。
・3番仔ヒデノオーカン(牡・父・フサイチコンコルド)は6戦0勝。
・4番仔ツインクルスター(牝・父・サクラバクシンオー)は中央5勝。
・6番仔ブロンズテーラー(牝・父・ロージズインメイ)は中央現役、中央1勝・地方3勝。
・7番仔ルールソヴァール(セ・父・フレンチデピュティ)は中央現役、中央5勝。
・8番仔アナザートゥルース(牡・父・アイルハヴアナザー)は中央現役、中央2勝。
・9番仔クイーンズトゥルー(牝・父・キングカメハメハ)は現2歳で未デビュー。
母父
・フジキセキはサンデーサイレンス産駒。4戦4勝。1994年のJRA最優秀2歳牡馬。G1-朝日杯3歳S、G2-弥生賞の勝ち馬。
・父として輩出したG1馬はイスラボニータ、ダノンシャンティ、サダムパテック、ストレイトガール、キンシャサノキセキ、ファイングレイン、カネヒキリ、エイジアンウインズ、コイウタ、グレイスティアラの10頭。
・BMSとして輩出したG1馬はサウンドトゥルー(父・フレンチデピュティ)とホワイトフーガ(父・クロフネ)のダート戦線の強豪2頭。
クロス・同配合の主な活躍馬
Northern Dancer:S4×M5。同配合のゴーインググレート(中央現役)が中央5勝と活躍中。
生産牧場
岡田スタッドの本馬以外の近年の主な活躍馬はマツリダゴッホ、スマートファルコン、プラチナムバレット、スマートレイアー、カラダレジェンドなど。