2022/9/25(日)
中京11R 第70回神戸新聞杯・GⅡ
3歳牡・牝 馬齢
芝2200m
馬場状態 良
1着賞金 5400万円
レース結果
(公式レース結果)
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2022/087.html
ジャスティンパレス:重賞初勝利
(注:重賞は国内平地競争のGⅠ~Ⅲ・JPNⅠ~Ⅲが対象。以下同)
ディープインパクト (2002) | サンデーサイレンス | ┌Halo(Hail to Reason) └Cosmah(Cosmic Bomb) |
ウインドインハーヘア | ┌Alzao(Lyphard) └Burghclere(Busted) |
|
パレスルーマー (2003) | Royal Anthem | ┌Theatrical(Nureyev) └In Neon(Ack Ack) |
Whisperifyoudare | ┌Red Ransom(Roberto) └Stellar Affair(Skywalker) |
通算成績:6戦3勝
(これまでの主な戦績)
・21ホープフルS・GⅠ 2着(中山芝2000)
父:ディープインパクト
ディープインパクトは2002年生まれ。通算14戦12勝、GⅠ6勝(ダービー、ジャパンCなど)。種牡馬として2012年からリーディングサイアーランキング首位に君臨。2019年7月死亡、現2歳が最終世代。2021年の重賞7勝目。
馬名 | レース名 | コース | 種牡馬・母父 |
ジャスティンパレス | 22神戸新聞杯 | 中京芝2200 | ディープインパクト・Royal Anthem |
ファルコニア | 22京成AH | 中山芝1600 | ディープインパクト・Hawk Wing |
テルツェット | 22クイーンS | 函館芝1800 | ディープインパクト・Danehill Dancer |
プラダリア | 22青葉賞 | 東京芝2400 | ディープインパクト・クロフネ |
ポタジェ | 22大阪杯 | 阪神芝2000 | ディープインパクト・Awesome Again |
アスクビクターモア | 22弥生賞 | 中山芝2000 | ディープインパクト・Rainbow Quest |
ヨーホーレイク | 22日経新春杯H | 中京芝2200 | ディープインパクト・フレンチデピュティ |
2022:種牡馬別重賞勝ち数
10 ロードカナロア
8 ドゥラメンテ
7 キングカメハメハ、ディープインパクト、ハーツクライ
6 オルフェーヴル
4 ミッキーアイル、モーリス
3 エスポワールシチー、キズナ、シニスターミニスター、スクリーンヒーロー、スマートファルコン、パイロ
2 クロフネ、ゴールドアリュール、ダイワメジャー、タートルボウル、トゥザグローリー、ハービンジャー、リオンディーズ、ルーラーシップ
1 アイルハヴアナザー、アメリカンペイトリオット、イスラボニータ、エイシンフラッシュ、キタサンブラック、グレーターロンドン、ゴールドシップ、サウスヴィグラス、ジャスタウェイ、スウェプトオーヴァーボード、ステイゴールド、ダノンバラード、ディープスカイ、ドリームジャーニー、ドレフォン、トーセンラー、パドトロワ、ビッグアーサー、ブラックタイド、ヘニーヒューズ、ホッコータルマエ、モンテロッソ、レッドスパーダ、American Pharoah、Kitten’s Joy、Malibu Moon、More Than Ready、Point of Entry
母:パレスルーマー
パレスルーマーは米5勝。近親Rail Tripは米G1・ハリウッドゴールドCに勝利。以下示す通り産駒Palace Maliceが米G1を制した後、2013年の米Fasing Tipton Mixed Saleに上場され、Katsumi Yoshida氏名義で110万ドルで落札されている(Mineshaftを受胎)。
初仔から5番仔は米国産。2番仔Palace Malice(牡、父Curlin、2010年産)はベルモントS、メトロポリタンHと米G1を2勝。
ジャスティンパレスは10番仔で、セレクトセール1歳にて2億900万円で取引された。本邦における兄弟姉妹の中央戦績は以下の通り。
6番仔 ジェニシス(牡、父Mineshaft、2014年生)2勝
7番仔 ダノングレーター(牡、父ハーツクライ、2016年生)2勝・現役
8番仔 アイアンバローズ(牡、父オルフェーヴル、2017年生)4勝・現役、阪神大賞典2着など
9番仔 パラッツォレジーナ(牝、父ディープインパクト、2018年生)未勝利
10番仔 ジャスティンパレス(2019年生)
11番仔 (牡、父ドゥラメンテ、2020年生の現2歳)
12番仔 (牡、父シルバーステート、2022年生の現当歳)
母父:Royal Anthem
Royal Anthemは1995年米国産。英・米などで走り、通算成績12戦6勝、G1を3勝(英インターナショナルS、米ガルフストリームパークBCHなど)。種牡馬としてはPrecious Passion(米G1・クレメントLハーシュターフ)を残した程度で、晩年は障害兼用種牡馬として欧州で供用された。ジャスティンパレス・アイアンバローズの兄弟以外、母父として目立った実績はないようだ。
2022:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数
7 クロフネ、ダイワメジャー
5 キングカメハメハ、マンハッタンカフェ
4 シンボリクリスエス、ディープインパクト、フレンチデピュティ
3 アグネスデジタル、キングヘイロー、ハービンジャー、ブライアンズタイム、Motivator、Sligo Bay、Unbridled’s Song
2 ヴィクトワールピサ、ウォーニング、サンデーサイレンス、ダンスインザダーク、デュランダル、ネオユニヴァース、フジキセキ、Smart Strike
1 アイルハヴアナザー、アドマイヤコジーン、アドマイヤベガ、アドマイヤムーン、アフリート、カコイーシーズ、ゴールドアリュール、サクラバクシンオー、ジャングルポケット、スウィフトカレント、ゼンノロブロイ、バゴ、バブルガムフェロー、マイネルラヴ、メジロベイリー、リンドシェーバー、ワイルドラッシュ、Acatenango、Awesome Again、Broad Brush、Danehill Dancer、Distant View、Fusaichi Pegasus、Galileo、Giant’s Causeway、Gone West、Harlan’s Holiday、Hawk Wing、Langfuhr、Lemon Drop Kid、Montjeu、More Than Ready、Not For Love、Oasis Dream、Rainbow Quest、Royal Anthem、Scat Daddy、Sea The Stars、Seeking the Gold、Tizway、Storm Cat、Vindication
生産:ノーザンファーム
ノーザンファームは2022年の重賞31勝目。
2022:生産者別重賞勝ち数(敬称略)
31 ノーザンファーム
11 社台ファーム
6 岡田スタッド
5 三嶋牧場
4 天羽牧場、下河辺牧場
3 コスモヴューファーム、村田牧場
2 追分ファーム、金舛幸夫、クラウン日高牧場、ケイアイファーム、社台コーポレーション白老ファーム、春木ファーム、ミルファーム
1 荒谷牧場、猪野毛牧場、ヴェルサイユファーム、浦河小林牧場、オリエント牧場、オリオンファーム、笠松牧場、カナイシスタッド、杵臼牧場、木村秀則、グランデファーム、グランド牧場、酒井牧場、坂戸節子、白井牧場、高村伸一、谷川牧場、ダーレー・ジャパン・ファーム、隆栄牧場、中地康弘、新冠橋本牧場、日高大洋牧場、平山牧場、ムラカミファーム、ヤナガワ牧場、山春牧場、吉田ファーム、レイクヴィラファーム、ASK STUD
他に外国産5(米国5)
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