現地時間10/1(土)に豪ランドウィック競馬場、豪フレミントン競馬場にて行われた、4つのG1レースの結果と動画をまとめてお届けする。

TAB Epsom(G1 Handicap・芝1600m・3歳以上・ランドウィック競馬場)

・エプソムHは、Dark Angel産駒・Top Ranked(牡6)がラスト混戦を制し1着。今回の勝利で通算16戦8勝、G1初制覇、重賞3勝目。昨年の英G1-ロッキンジSで勝ったPalace Pierから7馬身差の3着だった馬で、昨年10月に豪州へ移籍。移籍3戦目の前走9/17のG3-ビルリッチーH(t1400m)を制し、ここへ出走していた馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/471/randwick/2022-10-01/822941

Furphy Metropolitan(G1 Handicap・芝2400m・3歳以上・ランドウィック競馬場)

・ザ・メトロポリタンは、Pins産駒・No Compromise(せん6)が中団追走から直線で馬群を捌いて猛追。大混戦となったゴール前の争いを制し1着。今回の勝利で通算36戦7勝、G1初制覇、重賞2勝目。3/19のG3-クイーンズカップ(t2400m)で重賞初制覇を果たし、続く4/9のG1-シドニーカップ(t3200m)に出走するも11着。その後は5着→3着→6着と敗れていたが、重賞を勝っている適距離の今回、見事にG1勝ち。

・曽祖母が英オークス、愛オークス、英セントレジャーなどG1・5勝の名牝・User Friendly。No Compromiseの半姉・Tofaneは今年のC.F.オーアSなど4つのG1を制している現役馬。

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https://www.racingpost.com/results/471/randwick/2022-10-01/822942

Darley Flight Stakes(G1・芝1600m・3歳牝馬・ランドウィック競馬場)

・フライトSは、Zoustar産駒・Zougotcha(牝3)が好位から抜け出して1着。今回の勝利で通算6戦4勝、G1初制覇、重賞3勝目。前々走8/20のG2-シルバーシャドウS(t1200m)→前走9/17のG2-ティーローズS(t1400m)に続き、これで重賞3連勝。デインヒルの4×3のクロスを持つ馬

・Zoustar産駒は先日の英2歳牝馬G1-チェヴァリーパークSをLezoo(牝2)が制したばかり。本日のZougotchaのG1勝ちはさらにZoustarの評価を高めるものになる。

・Zoustarは父系がFairy King IIから連なるもので、豪州で圧倒的なシェアを誇るデインヒルを経由しないが、母の父がデインヒルの直仔・Redoute’s Choiceの為、産駒の血統表の「4」の位置にデインヒルが来る。これはエピファネイアの母の父の父がサンデーサイレンスなのと全く同じ構図。尚、Zoustarのこれまでの代表産駒・Sunlight(G1・3勝)もデインヒルの4×3のクロスを持っている馬。今後はこのデインヒルのクロスを狙って配合されるケースが増えそうである。

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https://www.racingpost.com/results/471/randwick/2022-10-01/822939

TAB Turnbull Stakes(G1・芝2000m・4歳以上・フレミントン競馬場)

・ターンブルSは、Ghibellines産駒・Smokin’ Romans(せん6)が道中2番手追走から直線抜け出して1着。今回の勝利で通算23戦9勝、G1初制覇、重賞2勝目。前走9/17のG3-MRCファウンデーションカップ(t2000m)で重賞初制覇を果たしたばかりの馬。

母のInfernoはNZのG3-カンタベリーゴールドCを連覇した馬。Infernoの父はヤマニンバイタル(その父・Sir Tristram)。現役時は15戦5勝、朱鷺S(OP)に勝ち、鳴尾記念2着、目黒記念4着、日経新春杯5着の戦績を残した馬。引退後は父が当地のチャンピオンサイアーで牝系も優秀な事が評価されてNZで種牡馬入りし、ニュージーランドダービー馬・Cut The CakeなどG1馬を複数輩出。

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https://www.racingpost.com/results/297/flemington/2022-10-01/822949