現地時間2/11(土)に豪サンダウン競馬場にて行われた、G1-C FオーアS(t1400m)の結果と動画をお届けする。
Ladbrokes C F Orr Stakes(G1・芝1400m・3歳以上)
・ハナを切ったGentleman Roy、好位イン追走のJacquinotの激しい争いとなり、1着入線は前者、2着入線は後者となるも、Gentleman Royの鞍上・Mark Zahraが最後に右ムチから左ムチに持ち替えた後に外から迫るJacquinotを含む複数の馬の進路を妨害したとして1着入線のGentleman Royが2着に降着、2着入線のJacquinotが1着となっている。
１着：Jacquinot
牡3、父・Rubick、母・Ponterro、母父・Pierro
調教師：Mick Price & Michael Kent Jnr、騎手：Damian Lane
・今回の勝利で通算10戦5勝、G1・2勝目、重賞4勝目。昨年9/24のG1-ゴールデンローズS(t1400m)の勝ち馬で、前走1/26のG3-マンフレッドS(t1300m)に続き重賞連勝。
・父のRubickは2011年豪州産のEncosta de Lago産駒。現役時は8戦3勝、G2-スキラッチS、G3-ブルーダイヤモンドプレリュード(牡馬)の勝ち馬。主な産駒にジ・エベレストの勝ち馬・Yes Yes Yes。Rubickの祖母・Shantha’s Choiceは大種牡馬・Redoute’s Choiceの母で、Jacquinotの祖母の父がRedoute’s Choiceの為、RubickはShantha’s Choiceの3×4の牝馬クロスを持つ。
・母のPonterroは2014年豪州産、未出走。おじ(せん馬)のDragon LeapはNZG2-アヴォンデールギニー、NZG2-グレートノーザンギニーの勝ち馬。
※レーシングポストのFULL result
https://www.racingpost.com/results/480/sandown-aus/2023-02-11/833095
