現地時間2/18(土)に豪フレミントン競馬場にて行われた、G1-ブラックキャビアライトニング(t1000m)の結果と動画をお届けする。
Black Caviar Lightning(G1・芝1000m・2歳以上)
・1番人気のNature Strip(せん8)がハナを切り、押し切りを狙うもラストで失速。内からSeptember Runが差し込んでくる中、2,3番手にいたCoolangattaが外から抜け出して1着。2着は後方から外を一気に伸びたI Wish I Win。Nature Stripは勝ち馬から2馬身半差の6着。
1着:Coolangatta
牝3、父・Written Tycoon、母・Piping Hot、母父・More Than Ready
調教師:Ciaron Maher & David Eustace、騎手:Jamie Kah
・今回の勝利で通算8戦5勝、G1・2勝目、重賞4勝目。昨年9/23のG1-モイアーS(t1000m)の勝ち馬で、次走10/29のG1-クールモアスタッドS(t1200m)は5着。今回は112日ぶりの休み明けのレースで単勝オッズは9倍だった一戦。
・父のWritten Tycoonは2002年豪州産のIglesia(その父・ラストタイクーン)産駒。現役時は11戦2勝、豪G2-トドマンSの勝ち馬。これまでに本馬を含む12頭のG1馬を輩出中で、2020-21年シーズンの豪リーディングサイアー。2021-22年シーズンは6位、今季は現時点で8位。
・母のPiping Hotは2013年豪州産、4戦2勝(t1200m、t1250m)。祖母のRibeはG2-ムーニーヴァレーオークスの勝ち馬。伯父のReaanはG1-ブルーダイヤモンドSの勝ち馬。
※レーシングポストのFULL result
https://www.racingpost.com/results/297/flemington/2023-02-18/833756