2023 ファルコンS・GⅢ 勝ち馬プロフィール

2023/3/18(土)
中京11R 第37回中日スポーツ賞ファルコンS・GⅢ
3歳 別定
芝1400m
馬場状態 重
1着賞金 4000万円

レース結果

(公式レース結果)

https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2023/030.html

タマモブラックタイ:重賞初勝利

(注:重賞は国内平地競争のGⅠ~Ⅲ・JPNⅠ~Ⅲが対象。以下同)

デクラレーションオブウォー
(2009)
War Front┌Danzig(Northern Dancer)
└Starry Dreamer(Rubiano)
Tempo West┌Rahy(Blushing Groom)
└Tempo(Gone West)
タマモイヤリング
(2012)
ブラックタイド┌サンデーサイレンス(Halo)
└ウインドインハーヘア(Alzao)
タマモピアス┌キングカメハメハ(Kingmambo)
└ダイヤモンドピアス(サクラユタカオー)

通算成績:7戦3勝
(これまでの主な戦績)
・あざみ賞・1勝クラス 1着(小倉芝1200)

父:デクラレーションオブウォー

デクラレーションオブウォーは2009年米国産。通算成績13戦7勝、G1を2勝(英インターナショナルS/10f、英クイーンアンS/8f)。アイルランドで種牡馬入り、米国に移動後、2019年から軽種馬協会で供用されており、タマモブラックタイは日本供用初年度の産駒。代表産駒にOlmedo(仏2000ギニー)、Fire At Will(米BCジュヴェナイルターフ)など、日本では重賞初制覇で他にトップナイフ(ホープフルS2着)が活躍中。今年の種付料は250万円。

2023:種牡馬別重賞勝ち数

4 ハーツクライ
2 オルフェーヴル、シニスターミニスター、スクリーンヒーロー、ディープインパクト、ドゥラメンテ、ドリームジャーニー、ハービンジャー、ミッキーアイルモーリス、Lemon Drop Kid
1 カラヴァッジオ、キズナキタサンブラック、キングカメハメハ、サトノクラウン、スマートファルコン、ダノンバラード、タートルボウル、デクラレーションオブウォー、マジェスティックウォリアー、リアルインパクト、ルーラーシップ

母:タマモイヤリング

タマモイヤリングは2勝(芝1400)。近親にアースソニック(京阪杯)。

タマモブラックタイは2番仔。兄弟姉妹の中央戦績は以下の通り。

初仔 タマモペアリング(牝、父アメリカンペイトリオット、2019年生)未勝利
2番仔 タマモブラックタイ(牡、父デクラレーションオブウォー、2020年生)
3番仔 タマモジャケット(牡、父マクフィ、2021年生の現2歳)
4番仔 (牡、父ディスクリートキャット、2022年生の現1歳)

母父:ブラックタイド

ブラックタイドは2001年生まれ。スプリングS・GⅡの勝馬で、通算22戦3勝。一つ下の全弟にディープインパクトがいる。代表産駒にキタサンブラック(ジャパンCなどGⅠ7勝)、母父としては目立った実績は上がっていない。現役種牡馬で、今年の種付料は150万円。

2023:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数

2 キングカメハメハ、ダイワメジャー、Giant’s Causeway
1 アイルハヴアナザー、アグネスデジタル、アドマイヤムーン、アフリート、ヴィクトワールピサ、クロフネ、ジェネラス、スペシャルウィーク、タニノギムレット、ディープインパクト、ファルブラヴ、フジキセキ、ブラックタイド、フレンチデピュティ、マイネルラヴ、マンハッタンカフェ、Acatenango、Bernstein、Blue Air Force、Distant View、Frankel、Jump Start、Medaglia d’Oro、Motivator、My Golden Song、Observatory、Quality Road、Storm Cat、Vindication、War Front

生産:対馬正氏

2023:生産者別重賞勝ち数(敬称略)

11 ノーザンファーム
4 社台ファーム
2 岡田スタッド、金舛幸夫、谷川牧場
1 追分ファーム、コスモヴューファーム、下河辺牧場、社台コーポレーション白老ファーム、スマイルファーム、タバタファーム、千代田牧場、対馬正、土井牧場、坂東牧場、三嶋牧場、ミルファーム、村田牧場

他に海外2(米2)

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