現地時間4/7(金)に米キーンランド競馬場にて行われた、3歳牝馬G1-アッシュランドS(d8.5f)の結果と動画をお届けする。
Central Bank Ashland Stakes(G1・ダ8.5f・3歳牝馬)
・番手追走のDefining Purposeが直線早め先頭からの押し切り勝ち。
１着：Defining Purpose
牝3、父・Cross Traffic、母・Defining Hope、母父・Strong Hope
調教師：Kenneth McPeek、騎手：Brian Joseph Hernandez Jr
・今回の勝利で通算7戦3勝、重賞初制覇。デビュー2戦目で勝ち上がり、4戦目にステークス勝ち。その後は3着(リステッド)→6着(G3)とし、ここへ出走していた馬。
・父のCross Trafficは2009年米国産のUnbridled’s Song産駒。現役時は6戦3勝、G1-ホイットニーHの勝ち馬で、他にメトロポリタンH(G1)2着。Defining Purposeは2頭目の産駒G1馬になる。代表産駒・ジェイウォーク(G1-BCジュヴェナイルフィリーズ、G1-フリゼットS、G3-デラウェアオークス)はノーザンファームにて繋養中。初仔のストーンズ(牡2、父・ドゥラメンテ)は昨年のセレクトセールで3億3000万円で取引されている。
・母のDefining Hopeは2014年米国産、12戦5勝(内、ステークス3勝)。母父のStrong Hopeは2000年米国産のGrand Slam産駒。現役時は11戦6勝、G2-ジムダンディーS、G2-ドワイヤーSの勝ち馬で、他にカーターH(G1)2着、メトロポリタンH(G1)3着。父として米G3勝ちのPapaw Bodieを輩出。母父としては米G3-ガルフストリームパークスプリントS勝ちのRecruiting Readyを輩出。
※レーシングポストのFULL result
https://www.racingpost.com/results/301/keeneland/2023-04-07/837644
