ジェネラーレウーノ【2018/1/14(日) 京成杯・GⅢ勝ち馬】

3歳オープン 別定 中山芝2000m
1着賞金3800万円

 1着:ジェネラーレウーノ(牡3・父スクリーンヒーロー・新生ファーム生産)
 2着:コズミックフォース(牡3・父キングカメハメハ・ノーザンファーム生産)
 3着:イェッツト(牡3・父カンパニー・辻牧場生産)
 勝ちタイム:2.01.2
 着差:1/2、1/2
 LAP:12.5-10.7-12.2-11.8-12.5-12.4-12.1-12.5-12.3-12.2

ジェネラーレウーノのプロフィール:重賞初制覇

3歳牡馬(2015年生)
父:スクリーンヒーロー
母:シャンハイロック
母父:ロックオブジブラルタル
生産牧場:新生ファーム
厩舎:(美)矢野英一
騎手:田辺裕信
セレクションセール落札価格3240万円
1着:2018京成杯GⅢ 中山芝2000m

 父:スクリーンヒーロー

スクリーンヒーローはグラスワンダー産駒でジャパンCを制覇。種牡馬として大きな期待を担っていたとは言い難いが、現7歳の初年度産駒からモーリス、ゴールドアクターの大物2頭を輩出し関係者を驚かせた。現6歳の2年目産駒からもグァンチャーレ、ミュゼエイリアンが、その後も4年目産駒からトラストが出て、このジェネラーレウーノが供用5年6頭目の重賞勝馬となる。ここまで、活躍馬は牡馬に集中している。

  • モーリス(2011年生)
    • 天皇賞・秋、安田記念、香港CなどGⅠ6勝
  • ゴールドアクター(2011年生)
    • 有馬記念GⅠなど重賞4勝
  • グァンチャーレ(2012年生)
    • シンザン記念GⅢ優勝
  • ミュゼエイリアン(2012年生)
    • 毎日杯GⅢ優勝
  • トラスト(2014年生)
    • 札幌2歳SGⅢ優勝

生産:新生ファーム

新生ファームの近年の重賞成績は以下の通り。一部報道があったが、先月の不幸(代表が交通事故死)を弔う生産馬の重賞制覇となった。

  • ミスミランダー(牝・父アッミラーレ):2016関東オークスJPNⅡ2着
  • ネガティヴ(牝・父アジュディミツオー):2014エーデルワイス賞JPNⅢ3着