3歳オープン 別定 京都芝1800m
1着賞金3800万円
1着:サトノフェイバー(牡3・父ゼンノロブロイ・フジワラフアーム生産)
2着:グローリーヴェイズ(牡3・父ディープインパクト・レイクヴィラファーム生産)
3着:ラセット(牡3・父モンテロッソ・三好牧場生産)
勝ちタイム:1.48.8(良)
着差:ハナ、2 1/2
LAP:12.8-11.9-12.1-12.5-12.0-12.1-12.2-11.5-11.7
サトノフェイバーのプロフィール:重賞初勝利
3歳牡(2015年生)
父:ゼンノロブロイ
母:ヴィヴァシャスヴィヴィアン
母父:Distorted Humor
生産牧場:フジワラフアーム
厩舎:(栗)南井克巳
騎手:古川吉洋
父:ゼンノロブロイ
ゼンノロブロイ(以下、ロブロイ)が輩出した重賞勝馬はこれで16頭目。2007年生まれの初年度産駒が大活躍し注目を浴びたが、結果的には2年目以降はやや勢いを欠いた。サトノフェイバーはロブロイ15歳時の産駒で、ロブロイ自身この年度を最後に、社台スタリオンSから移動(ブリーダーズスタリオンSへ)。3桁をキープしてきた種付頭数も、現1歳世代からは50頭に届かないレベルに減少している。
重賞勝ち馬は下記のとおり。
- サンテミリオン(2007年生)
- オークス・GⅠ 東京芝2400m
- フローラS・GⅡ 東京芝2000m
- マグニフィカ(2007年生)
- ジャパンダートダービー・GⅠ 大井ダ2000m
- トレイルブレイザー(2007年生)
- 京都記念・GⅡ 京都芝2400m
- AR共和国杯・GⅡ 東京芝2500m
- アニメイトバイオ(2007年生)
- ローズS・GⅡ 阪神芝1800m
- ペルーサ(2007年生)
- 青葉賞・GⅡ 東京芝2400m
- コスモネモシン(2007年生)
- 新潟記念・GⅢ 新潟芝2000m
- フェアリーS・GⅢ 中山芝1600m
- ルルーシュ(2008年生)
- AR共和国杯・GⅡ 東京芝2500m
- ナムラビクター(2009年生)
- アンタレスS・GⅢ 阪神ダ1800m
- サングレアル(2011年生)
- フローラS・GⅡ 東京芝2000m
- バウンスシャッセ(2011年生)
- 愛知杯・GⅢ 中京芝2000m
- 中山牝馬S・GⅢ 中山芝1800m
- フラワーC・GⅢ 中山芝1800m
- リラヴァティ(2011年生)
- マーメイドS・GⅢ 阪神芝2000m
- アズマシャトル(2011年生)
- 小倉記念・GⅢ 小倉芝2000m
- タンタアレグリア(2012年生)
- AJCC・GⅡ 中山芝2200m
- リアファル(2012年生)
- 神戸新聞杯・GⅡ 阪神芝2400m
- メートルダール(2013年生)
- 中日新聞杯・GⅢ 中京芝2000m
- サトノフェイバー(2015年生)
- きさらぎ賞・GⅢ 京都芝1800m
生産:フジワラフアーム
愛知杯を制したエテルナミノルに続き、2018年重賞2勝目。レーヌミノル、メイショウスミトモなど、近年は各世代で安定して活躍馬が出ている。