4歳以上オープン ハンデ 東京芝3400m
1着賞金4100万円
1着:フェイムゲーム(セ8・父ハーツクライ・ノーザンファーム生産)
2着:リッジマン(牡5・父スウェプトオーヴァーボード・辻牧場生産)
3着:ソールインパクト(牡6・父ディープインパクト・社台C白老ファーム生産)
勝ちタイム:3.31.6(良)
着差:1 3/4、1 1/4
LAP:13.0-11.7-12.2-12.7-12.8-12.5-12.4-12.6-13.1-12.5-12.5-11.7-11.7-12.4
フェイムゲームのプロフィール:重賞6勝目
8歳セ(2010年生)
父:ハーツクライ
母:ホールオブフェーム
母父:アレミロード
生産牧場:ノーザンファーム
厩舎:(美)宗像義忠
騎手:ルメール
(主な戦績)
2017目黒記念・GⅡ(東京芝2500m)1着
2015ダイヤモンドS・GⅢ(東京芝3400m)1着
2014アルゼンチン共和国杯・GⅡ(東京芝2500m)1着
2014ダイヤモンドS・GⅢ(東京芝3400m)1着
2013京成杯・GⅢ(中山芝2000m)1着
父:ハーツクライ
東京新聞杯を勝ったリスグラシューに続き、ハーツクライ産駒は今年重賞2勝目。フェイムゲームはダイヤモンドS3度目の美酒で、この「東京の長距離戦」というタフなコース設定をすっかり手の内に入れているよう。同様に、府中の中長距離の舞台で輝いたハーツクライ産駒はこれまで数多く、以下主要なところを列記する。
- ワンアンドオンリー:日本ダービー(東京芝2400m)、他重賞2勝
- シュヴァルグラン:ジャパンC(東京芝2400m)、AR共和国杯(東京芝2500m)、他重賞1勝
- ヌーヴォレコルト:オークス(東京芝2400m)、他重賞3勝
- アドマイヤラクティ:ダイヤモンドS(東京芝3400m)、他海外重賞1勝
- スワーヴリチャード:AR共和国杯(東京芝2500m)、他重賞1勝
- ウインバリアシオン:青葉賞(東京芝2400m)、他重賞1勝
生産:ノーザンファーム
先週のクイーンCテトラドラクマ、共同通信杯オウケンムーン、東京新聞杯リスグラシューに続き、ここまでの2018年の府中芝重賞4つを全て制した形となっている。