ダイアナヘイロー【2018/2/25(日) 阪急杯・GⅢ勝ち馬】

4歳以上オープン 別定 阪神芝1400m
1着賞金4100万円

 1着:ダイアナヘイロー(牝5・父キングヘイロー・大西ファーム生産)
 2着:モズアスコット(牡4・父Frankel・米Summer Wind Farm)
 3着:レッドファルクス(牡7・父スウェプトオーヴァーボード・社台ファーム生産)
 勝ちタイム:1.20.1(良)
 着差:クビ、ハナ
 LAP:12.3-10.7-11.2-11.3-11.4-11.2-12.0

ダイアナヘイローのプロフィール:重賞2勝目

5歳牝(2014年生)
父:キングヘイロー
母:ヤマカツセイレーン
母父:グラスワンダー
生産牧場:大西ファーム
厩舎:(栗)福島信晴
騎手:武豊

 父:キングヘイロー

キングヘイローは1995年生まれで、父は名馬ダンシングブレーブ、母は米国GⅠ7勝のグッバイヘイロー。重賞5勝で、最高の殊勲は高松宮記念(芝1200m)だが、菊花賞で5着、有馬記念で4着に入るなど、距離を問わず一線級で活躍した。キングヘイロー産駒は、これまでダイアナヘイローを含め10頭が重賞勝ちを収めているが、産駒のタイプはさまざまで、オークスを制したカワカミプリンセス、スプリンターズSを勝ったローレルゲレイロ、JBCLクラシックなど牝馬ダート重賞を勝ちまくったメーデイアが代表産駒として名を連ねている。

2017年も46頭に種付している。今年23歳。

生産:大西ファーム

大西ファームの近年の活躍馬には、2015年の福島2歳S3着のアルマククナ、古くは1984年の京都牝馬特別を勝ったカルストンダンサーがいる。