リバティハイツ【2018/3/11(日) フィリーズレビュー・GⅡ勝ち馬】

3歳・牝 馬齢 阪神芝1400m
1着賞金5200万円

 1着:リバティハイツ(牝3・父キングカメハメハ・社台ファーム生産)
 2着:アンコールプリュ(牝3・父ディープインパクト・ノーザンファーム生産)
 3着:デルニエオール(牝3・父ステイゴールド・社台C白老ファーム生産)
 勝ちタイム:1.21.5(良)
 着差:1/2、クビ
 LAP:12.3-10.3-11.1-11.7-12.0-11.9-12.2

リバティハイツのプロフィール:重賞初勝利

3歳牝(2015年生)
父:キングカメハメハ
母:ドバウィハイツ(イエローリボンS・GⅠなど、米国の芝重賞3勝)
母父:Dubawi
生産牧場:社台ファーム
厩舎:(栗)高野友和
騎手:北村友一
社台RH募集総額:4000万円

父:キングカメハメハ

キングカメハメハ産駒は2018年重賞初勝利。現3歳世代でもリバティハイツが初の重賞勝ちとなった。

母の父:Dubawi

Dubawiは2002年生まれのアイルランド産馬で、ジャックルマロワ賞、愛2000ギニーなどGⅠ3勝。種牡馬として欧州を中心に大成功を収めており、すでに後継種牡馬として、モンテロッソ、マクフィが日本に導入されている。

まだ16歳(ディープインパクトと同年齢)ということで、世代的に母の父として活躍馬が出てくるのはこれから。これまで母父DubawiでJRAで走った馬は僅か9頭で、その内5頭が勝ち上がりとなっている。重賞勝ちはリバティハイツが初。

生産:社台ファーム

社台ファームの重賞勝ちは、これで2018年3勝目(ノンコノユメが根岸S、フェブラリーSを制覇)。現3歳世代の重賞勝ちがここまでなかったが、ここで片目が開くこととなった。