3歳 馬齢 中山芝1800m
1着賞金5400万円
1着:ステルヴィオ(牡3・父ロードカナロア・ノーザンファーム生産)
2着:エポカドーロ(牡3・父オルフェーヴル・田上徹生産)
3着:マイネルファンロン(牡3・父ステイゴールド・ビッグレッドファーム生産)
勝ちタイム:1.48.1(良)
着差:ハナ、3 1/2
LAP:12.4-11.3-11.9-12.2-11.8-12.1-12.4-12.2-11.8
ステルヴィオのプロフィール:重賞初勝利
3歳牡(2015年生)
父:ロードカナロア
母:ラルケット
母父:ファルブラヴ
生産牧場:ノーザンファーム
厩舎:(美)木村哲也
騎手:ルメール
サンデーレーシング募集総額4000万円
(主な戦績)
2着:2017朝日杯FS・GⅠ 阪神芝1600m
2着:2017サウジアラビアRC・GⅢ 東京芝1800m
父:ロードカナロア
ロードカナロアは現3歳世代が初年度産駒。同じく初年度となるオルフェーヴル産駒をハナ差退けての重賞勝ちとなった。シンザン記念・GⅢを勝利したアーモンドアイにつづき、産駒の重賞2勝目。
母父:ファルブラヴ
ファルブラヴはFairy King(Sadler’s Wellsの全弟)産駒で、ジャパンC・GⅠなどを勝った一流馬。母父としては、桜花賞・GⅠなど重賞4勝のハープスター、今年のクイーンCを勝ったテトラドラクマを出しており、ステルヴィオが3頭目の重賞勝馬。
生産:ノーザンファーム
ノーザンファームはこれが2018年の重賞12勝目。
現3歳世代のクラシック戦線は、牝馬では横綱級のラッキーライラックに加えてプリモシーン・アーモンドアイなど、牡馬では本馬ステルヴィオと弥生賞2着のワグネリアン、オウケンムーンあたりで王者ダノンプレミアムに挑む構図となった。