ゴーフォザサミット【2018/4/28(土) 青葉賞・GⅡ勝ち馬】

3歳 別定 東京芝2400m
1着賞金5400万円

 1着:ゴーフォザサミット(牡3・父ハーツクライ・矢野牧場生産)
 2着:エタリオウ(牡3・父ステイゴールド・ノーザンファーム生産)
 3着:スーパーフェザー(牡3・父ディープインパクト・ノーザンファーム生産)
 勝ちタイム:2.24.4(良)
 着差:2、ハナ
 LAP:13.2-11.2-11.8-12.2-12.4-12.7-12.3-12.2-12.0-11.6-11.1-11.7

ゴーフォザサミットのプロフィール:重賞初勝利

3歳牡(2015年生)
父:ハーツクライ
母:ラグジャリー
※半兄ショウナンマイティは大阪杯・GⅡ勝ち馬
母父:Storm Cat
生産牧場:矢野牧場
厩舎:(美)藤沢和雄
騎手:蛯名正義
2015セレクトセール当歳4644万円

父:ハーツクライ

ハーツクライは2018年の重賞勝ちは5勝目(下に列記)。この5勝という数字はディープインパクトの9勝に次ぐ2位で、3勝で3位タイとなるのがロードカナロア、アドマイヤムーン、キングカメハメハ、ステイゴールド。

  • スワーヴリチャード:大阪杯・GⅠ、金鯱賞・GⅡ
  • フェイムゲーム:ダイヤモンドH・GⅢ
  • リスグラシュー:東京新聞杯・GⅢ
  • ゴーフォザサミット:青葉賞・GⅡ

母父:Storm Cat

Storm Catは母父として2018年の重賞初勝利だが、既にブルードメアサイアーとして輝かしい実績を築いており、過去には内国産GⅠ馬としてキズナ、アユサン、ファレノプシス、サトノアラジン、ロードカナロア、ラキシス、メイショウボーラー、エイシンヒカリ、リアルスティールが出ている。この9頭の中では、ファレノプシスが父ブライアンズタイム、ロードカナロアが父キングカメハメハ、メイショウボーラーが父タイキシャトルで、その他6頭がディープインパクトの産駒。

生産:矢野牧場

矢野牧場は2018年の重賞初勝利。過去の重賞勝ち馬には本馬の半兄ショウナンマイティ(2012大阪杯・GⅡ)、2002年の桜花賞を勝ったアローキャリーがいる。