レインボーライン【2018/4/29(日) 天皇賞(春)・GⅠ勝ち馬】

4歳上 定量 京都芝3200m
1着賞金15000万円

 1着:レインボーライン(牡5・父ステイゴールド・ノーザンファーム生産)
 2着:シュヴァルグラン(牡6・父ハーツクライ・ノーザンファーム生産)
 3着:クリンチャー(牡4・父ディープスカイ・平山牧場生産)
 勝ちタイム:3.16.2(良)
 着差:クビ、1/2
 LAP:13.0-11.2-11.4-12.0-12.5-12.3-12.0-13.2-12.6-12.6-12.8-12.6-12.1-12.1-11.4-12.4

レインボーラインのプロフィール:重賞3勝目

5歳牡(2013年生)
父:ステイゴールド
母:レーゲンボーゲン
母父:フレンチデピュティ
※半姉アニメイトバイオはローズS・GⅡ勝ち馬
生産牧場:ノーザンファーム
厩舎:(栗)浅見秀一
騎手:岩田康誠
2014セレクトセール1歳5400万円

(主な戦績)
2018阪神大賞典・GⅡ 1着
2016アーリントンC・GⅢ 1着
2016菊花賞・GⅠ 2着

父:ステイゴールド

ステイゴールド産駒の2018年の重賞勝ちは、パフォーマプロミスの日経新春杯、ウインブライトの中山記念、レインボーラインによる阪神大賞典→天皇賞春連勝と、これで4勝目。

天皇賞・春は得意とするレース設定で、フェノーメノによる2013・2014連覇、2015年ゴールドシップ、そして今回レインボーラインと、他を圧倒する実績を挙げている。

母父:フレンチデピュティ

フレンチデピュティは母父として2018年、レインボーライン(阪神大賞典、天皇賞・春)、アンジュデジール(エンプレス杯、マリーンC)と2頭で4勝を挙げている。この4勝という数字はサンデーサイレント並びトップタイの数値となる。

これまでフレンチデピュティがブルードメアサイアーとして日本で輩出したGⅠ馬には、マイネルホウオウ(NHKマイルC)、ショウナンパンドラ(ジャパンC、秋華賞)、マカヒキ(ダービー)、ゴールドドリーム(チャンピオンズC、フェブラリーS)がいる。

生産:ノーザンファーム

ノーザンファームは2018年の重賞17勝目で、2位社台ファームの4勝に大差をつけ独走中。

天皇賞・春は、2008年アドマイヤジュピタ以来の勝利。