3歳 別定 京都芝1200m・内
1着賞金3800万円
1着:ゴールドクイーン(牝3・父シニスターミニスター・浦河土肥牧場生産)
2着同着:ラブカンプー(牝3・父ショウナンカンプ・奥山博生産)
2着同着:トゥラヴェスーラ(牡3・父ドリームジャーニー・社台ファーム生産)
勝ちタイム:1.08.0(良)
着差:1 1/4、同着
LAP:12.1-10.8-11.0-11.0-11.2-11.9
ゴールドクイーンのプロフィール:重賞初勝利
3歳牝(2015年生)
父:シニスターミニスター
母:サザンギフト
母父:タイキシャトル
生産牧場:浦河土肥牧場
厩舎:(栗)坂口正則
騎手:古川吉洋
(主な戦績)
1着:2017フェニックス賞・OP(小倉芝1200m)
父:シニスターミニスター
シニスターミニスターは2003年生まれの米国産馬。米ブルーグラスS・GⅠ(ダ9f)の勝ち馬で、通算成績は13戦2勝。父Old Trieste、祖父A.P. Indy、曾祖父Seattle Slewのサイアーラインで、アロースタッドにて繋養されている。ハヤブサマカオー、インカンテーションらの活躍で、種付料は昨年の80万円が今年は200万円の設定となっていた。
これまでのJRAでの勝ち星の98%がダートコースのもので、芝での勝利はゴールドクイーンを除くとこれまで2勝のみと非常に少ない(エクスシアの2歳新馬戦中山芝1200、グローバルリーチの2歳未勝利戦阪神芝1200)。
産駒の2018年の重賞は初勝利となる。
2018:種牡馬別重賞勝ち数
ディープインパクト 11
ハーツクライ 5
ステイゴールド 5
キングカメハメハ 4
アドマイヤムーン 4
ロードカナロア 4
ハービンジャー 2
オルフェーヴル 2
ルーラーシップ 2
トワイニング 2
ダイワメジャー 2
ゴールドアリュール 2
シンボリクリスエス 2
母父:タイキシャトル
タイキシャトルは母父としての2018年重賞初勝利。
これまで、2014ダービーの勝ち馬ワンアンドオンリー(父ハーツクライ)、2015・16ヴィクトリアマイル連覇などGⅠ3勝のストレイトガール(父フジキセキ)、2017桜花賞を制したレーヌミノル(父ダイワメジャー)など、ブルードメアサイアーとしての実績を積み重ねている。
2018:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数
サンデーサイレンス 6
フレンチデピュティ 5
シンボリクリスエス 3
ブライアンズタイム 2
フォーティナイナー 2
Mark of Esteem 2
Unbridled’s Song 2
フジキセキ 2
アグネスタキオン 2
Deputy Minister 2
ホワイトマズル 2
ファルブラヴ 2
キングカメハメハ 2
スペシャルウィーク 2
生産:浦河土肥牧場
浦河土肥牧場の過去の生産馬には、2010ダイヤモンドS2着のベルウッドローツェ、2001名古屋大賞典2着のエイキューガッツなどがいる。
2018:生産者別重賞勝ち数
ノーザンファーム 20
社台ファーム 5
ダーレー・ジャパン・ファーム 3
社台コーポレーション白老ファーム 3
辻牧場 3
三城牧場 2
岡田スタッド 2
フジワラフアーム 2
富田牧場 2