現2歳世代の種牡馬別JRA勝ち上がりランキング(8/19開催終了時点)は以下の通り。週末の2歳新馬・未勝利戦は、新潟・小倉・札幌で計16レース。ディープインパクトが3頭、ナカヤマフェスタが2頭の勝ち上がりとなっている。
新潟新馬戦(芝1400)を制したダノンジャスティスの父、Kingmanについて:現2歳が初年度産駒となるKingmanは2011年生まれの英国産。父Invincible Spirit(→Green Desert→Danzigの父系)、母Zendaは仏1000ギニーに勝利。現役時8戦7勝で、英2000ギニーでは2着に負けたが、愛2000ギニー、セントジェームズパレスS、サセックスS、ジャックルマロワ賞を制覇したチャンピオンマイラー。先月福島で新馬勝ち(芝1200)をおさめたヨークテソーロに続き、JRAでは2頭デビューし2頭新馬勝ちと、これ以上ないスタートを切っている。欧州でもすでにCalyxが英Coventry Stakes・GⅡを制し、脚光を浴びる新鋭種牡馬で、今年の種付料は55000ポンド(約800万円)。
JRA勝ち上がり頭数データ
※勝馬率=勝ち上がり頭数 ÷ 既出走馬の頭数
種牡馬別勝ち上がりデータ(順位表の詳細はリンク参照)
種牡馬 | 勝上り数 | 勝馬率% | |
1 | ディープインパクト | 11 | 46 |
2 | ロードカナロア | 9 | 24 |
3 | ヴィクトワールピサ | 7 | 35 |
4 | ジャスタウェイ | 7 | 25 |
5 | ブラックタイド | 6 | 22 |
6 | ルーラーシップ | 6 | 20 |
7 | キンシャサノキセキ | 5 | 15 |
8 | スウェプトオーヴァーボード | 4 | 40 |
9 | サウスヴィグラス | 4 | 31 |
10 | ダイワメジャー | 4 | 20 |
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