ダノンスマッシュ【2019/1/27 シルクロードＨ・ＧⅢ勝ち馬プロフィール】

４歳以上　ハンデ　京都芝1200m
１着賞金3600万円

１着：ダノンスマッシュ（牡４｜父ロードカナロア｜ケイアイファーム生産)
２着：エスティタート（牝６｜父ドリームジャーニー｜社台コーポレーション白老ファーム生産)
３着：ティーハーフ （牡９｜父ストーミングホーム｜ダーレー・ジャパン・ファーム生産)
勝ちタイム：1.08.3（良）
着差：1 1/4、クビ
ペース：Ｈ
決まり手：１着直抜出、２着漸進伸
LAP：11.9-10.3-11.1-11.4-11.7-11.9
上り：4F 46.1 3F 35.0

ダノンスマッシュのプロフィール：重賞２勝目

４歳牡（2015年生）
父：ロードカナロア
母：スピニングワイルドキャット
母父：ハードスパン
生産牧場：ケイアイファーム
厩舎：(栗)安田隆行
騎手：北村友一

（主な戦績）
１着：2018京阪杯・ＧⅢ（京都芝1200m）

父：ロードカナロア

ロードカナロアは2008年生まれ。通算19戦13勝、ＧⅠ６勝（安田記念など）。代表産駒にアーモンドアイ（ジャパンＣなど）、ステルヴィオ（マイルＣｈＳ）、サートゥルナーリア（ホープフルＳ）など。2018年のリーディングサイアーランキング第７位。

2019年の重賞は２勝目。

ダノンスマッシュ 牡 4 19シルクロードＨ G3 京都 芝1200
ヴァルディゼール 牡 3 19シンザン記念 G3 京都 芝1600

2019：種牡馬別重賞勝ち数（重賞は国内平地競争のＧⅠ～Ⅲ・JPNⅠ～Ⅲが対象。以下同）

ステイゴールド 2
ロードカナロア 2
ヴァーミリアン 1
クロフネ 1
ケイムホーム 1
ディープインパクト 1
ノヴェリスト 1
ハービンジャー 1
マンハッタンカフェ 1

母：スピニングワイルドキャット

スピニングワイルドキャットは米１勝。その母Hollywood WildcatはＢＣディスタフなどＧⅠ３勝。Hollywood Wildcatの産駒にはＢＣマイルを制したWar Chant他、重賞で好走した馬が多数並ぶ。2013年のFasig Tipton Nov繁殖セールにて、600,000US$（Tapitを受胎）でケイアイファームが落札。

ダノンスマッシュは２番仔。長姉のTapit牝駒メヌエットは１勝現役。３番仔のロードゼウス（現３歳。牡、父ディープインパクト）は現役、４戦未勝利。現２歳でダノンスマッシュの全弟となる４番仔はロードサラブレッドオーナーズにて5400万円で募集された。

2019：出生順重賞勝ち数

初仔 4
２番仔 2
４番仔 1
５番仔 2
７番仔 1
９番仔 1

2019：価格帯別重賞勝ち数（取引価格、募集価格）

5000万～9999万 3
3000万～4999万 1
2000万～2999万 3
1000万～1999万 0
～999万 1
不明 3

2019：母馬の競走成績別重賞勝ち数（国内の勝利数はＪＲＡ分をカウント）

ＧⅠ勝ち 1
重賞勝ち 0
４勝以上 3
３勝 2
２勝 0
１勝 3
未勝利 2
未出走 0

母父：ハードスパン

ハードスパンは2004年米国産。米ＧⅠキングスビショップＳの勝ち馬で、種牡馬入り後、日本でも単年供用された（現３歳世代）。今年も米国で40,000US$の種付料を維持している。母父としての実績はまだ少ないが、Haskell Invitational S.でＧⅠ２勝目となったGood Magic（父Curlin）が活躍。

2019：ブルードメアサイアー別重賞勝ち数

サンデーサイレンス 2
アドマイヤコジーン 1
ディープインパクト 1
スウェプトオーヴァーボード 1
ハーツクライ 1
ハードスパン 1
Gilded Time 1
Northern Afleet 1
Singspiel 1
Storm Cat 1

生産：ケイアイファーム

ロードカナロア輩出のケイアイファームの近年の生産馬には、ダノンプレミアム（朝日杯ＦＳなど）、エンジェルフェイス（フラワーＣ）などがいる。2019年の重賞初勝利。

2019：生産者別重賞勝ち数

ノーザンファーム 3
岡田スタッド 1
ケイアイファーム 1
コスモヴューファーム 1
社台コーポレーション白老ファーム 1
社台ファーム 1
千代田牧場 1
山下恭茂 1
レイクヴィラファーム 1

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